2015年6月の記事一覧
【みやまる】電車映画のようなもの その29-ひまわり-
「みやまる」という名前は本名の最初と最後の2文字を足したもの。「まる」という響きを持つものには親近感を覚える。ちびまる子ちゃん、まるちゃんラーメン、武蔵丸と多岐に渡る。さらにマルクス、マルシオ、マルティネスと「まる界」は世界に広がっている。『ひまわり』はまる界屈指の色男、マルチェロ・マストロヤンニの映画である。
マストロヤンニはまあ〜同じ「まる」なのにみやまるとは比べものにならない美男だ。この『
【みやまる】みやまるの懐ゲー野郎! 6連射 -スーパーマリオワールド-
タイトルを見てこう思った人もいるのでは。みやまるくん、もしかしてこの前の『アメトーーク!』見た?
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▲「その通り!」**
楽しかったですね〜「スーパーマリオ芸人」。即興でBGMを弾くヒャダインもかっこよかったなあ。というわけで今回はスーパーファミコンのマリオをプレイ。
Bダッシュという言葉通りどこまでも横へ横へ横へ進んでいきます。マリオ世界全体がおもちゃみたいに感じるのはこの一直線の
【みやまる】いいとも最後の日を振り返る。
みやまるの週末ですが、土曜は前日録画した『タモリ倶楽部』を見て始まり、日曜の夜は『ヨルタモリ』を見て(このタイミングで例の「野球バナシ」も書いてる)終わるという。タモリに始まりタモリに終わる週末を過ごしている。
そんなタモさんが平日に出ていたのが『森田一義アワー 笑っていいとも!』昨年の3月31日に最終回を迎えたのはご存知の通り。実はあの日オイラはアルタ前に居たのだ。
12時40分くらいにアル
【みやまる】通ぶれる野球バナシ 50球目
ーポジションはあっちへこっちへー
本題に入る前に・・・・
\ 祝!「通ぶれる野球バナシ」50球目(回目)! / 要領のいいピッチャーならもう3イニングスくらい投げてますね。これからも週末は野球バナシを「投げて」いきます。100球を目指して。
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野球のポジションはこうである。ただ打者や走者に応じて前進してバント等の対策、反対に後退して長打を警戒してもOKだ。条件はフェアゾー
【みやまる】通ぶれる野球バナシ 49球目
ー球界のゆるキャラたちー
埼玉西武のレオ・ライナ兄妹の手塚治虫を始め大物デザイナーがマスコットをデザインすることは多かった。以前のオリックスのマスコット・ネッピーは松下進、オリックスと合併する前の大阪近鉄のバフィリードはハンナ・バーベラプロダクション(『トムとジェリー』の生みの親)と豪華な名前が並ぶ。今日は球団の「顔」であるマスコットにライトを当ててみよう。
★大人気ドアラは「2代目」。
【みやまる】たけし映画、ばんざい!7回目だコノヤロー!
『座頭市』とスピード
テレビでも映画でも画面にたけしが出ていると良くも悪くも目立つ。あれだけ多方面で活躍している人物が目立たないほうがおかしい。『座頭市』の主人公・市は盲目の天才剣士。天才の持つ周りを寄せ付けない雰囲気を表現できるのは、たけしだけだろう。誰も追いつけないという意味でも両者はよく似ている。
あらすじは芸者姉妹の仇討を引き受けるという昔のジャッキー・チェンの映画のような大変シン
【みやまる】のほ本 !13冊-ジャイアンツは負けない-
今日は一門全員が更新してる!珍しい!
さてさて一昨日「東京ドームというより後楽園ホール」と書いたが、今日は「後楽園ホールというより紀伊国屋ホール。さらに紀伊国屋ホールというより後楽園球場」というつかこうへいの小説である。
何度かこの弟子日記でもつか作品に触れたが『熱海殺人事件』や『蒲田行進曲』とはまた毛色の違う凄さを持った作品だ。主人公は著者をモデルにしたであろう劇作家、つか田こうへい。彼の最
【みやまる】みやまるの懐ゲー野郎! 5連射 -ウイニングイレブン8-
このコーナー初のPS2のタイトル。「ウイニングイレブン8」のパッケージはこの人。
今はFIFAの会長を目指してる当時の日本代表監督、本名アイトール・アントネス・コインブラさんことジーコ監督。ジーコ(ZICO)とは愛称で「ガリガリ」「痩せてる」というような意味である。
▲最近はちょっと「ジーコ」じゃないけど。
『ウイイレ』なんてロングセラーだし、ジーコジャパンってそんなに昔か?うーむ「懐ゲ
【みやまる】電車映画のようなもの その28 -TOKYO FIST 東京フィスト-
金曜日に東京ドームの観戦レポートを書いたので月曜日だけど変則的に「電車映画」。東京ドームというより、後楽園ホールという感じの映画である。
『ロッキー』シリーズはもちろん、『キッズリターン』『ミリオンダラー・ベイビー』『百円の恋』。ボクシング映画はどれも思い入れが強い「好きなジャンル」である。この『東京フィスト』の存在は最近知ったが「えっ?!塚本晋也監督にもボクシング映画あるの?!絶対面白いは
【みやまる】通ぶれる野球バナシ 48球目
ーさすらいの球団ー
毎度おなじみ流浪の番組・・・はタモリ倶楽部だが毎年同じ時期に「さすらい」をせざるを得なくなってしまっていた球団があった。
阪神はかつて「死のロード」と呼ばれるロードゲーム(サッカーでいうアウェーゲーム。野球では敵地戦をこう呼ぶ)が連続して行われる時期があった。阪神のホームは阪神甲子園球場。甲子園といえば高校野球。高校野球開催の時期にはセリーグの他の本拠地を転々と遠征し、
【みやまる】等々力陸上競技場でフロンターレ!
昨日は東京ドームで野球の観戦レポートを書きましたが、今日はサッカー!行きたてほやほやのスタジアムレポートをどうぞ!
▲Jリーグ、川崎フロンターレのホームである等々力陸上競技場。今日はここで4時から松本山雅FCとのゲーム。昨日と違い絶好のサッカー日和!
▲まずはスタジアムの外周。グッズショップがならぶ。
▲どこでもドアぁ〜。同じ川崎市には「藤子・F・不二雄ミュージアム」も。
▲同
【みやまる】通ぶれる野球バナシ 特別編@東京ドーム
-東京ドームにGO!-
今日は金曜日だけど「通野球」!東京ドームへ巨人-中日戦を観に行きましたので久々の現地レポート。
▲東京メトロ後楽園駅。南北線と丸ノ内線が通っています。発車メロディーは「私を野球に連れてって」。
▲あいにくの天気だけどドーム球場なら関係ねぇ!日本初のドーム球場は形から「ビッグエッグ」と呼ばれることも。
▲オールスターゲームの広告。7/17には球宴の第1戦がここで行
【みやまる】たけし映画、ばんざい!6回目だコノヤロー!
ー『菊次郎の夏』と子供ー
たけし監督を「ガキ大将」に例える人がいる。世界最高峰の賞を獲る映画監督の立場にありながら、バラエティでコスプレしたり、ピコピコハンマーを持って大はしゃぎしている様子が子供、いたずら小僧という感じなのだろう。軍団という子分を連れてはいるけど決して威張ったり、おごらない「やんちゃ」な殿の姿がみんな大好きだ。
『菊次郎の夏』はそうしたたけし監督の「若い」を通り越した「子
【みやまる】のほ本!12冊目-フフフの歩-
将棋ファンの方には「今さら紹介するまでもない」くらいに先崎学九段のエッセイが面白いことは有名らしい。らしいと書いたのはみやまる自身はあまり将棋に詳しくないからである。駒の動きと入門書に必ず紹介されてる「棒銀戦法」が出来る程度。ただこの本を読む上では全く気にならない。どころかこの本以来、他の将棋の本を読むようになったくらいである。
伝統的な棋界においても麻雀も競馬もお酒も大好きという「古風な」