マガジンのカバー画像

ジョン・ヒロボルタの弟子 みやまるボルタの記録5

48
運営しているクリエイター

2015年12月の記事一覧

【みやまる】む歌詞ばなし-15曲目/日本全国酒飲み音頭

歌詞のおおよそ80%以上が「飲める」で構成されてる酒飲みの歌。あの調子で連呼しているということは相当速いペースで飲んでるのだろう。飲むのは嫌い(むしろ好きな方です)じゃないけどすぐに酔っちゃうオイラからすると羨ましい限り。もっと言うと酔うとこの曲みたいに「楽しく」酔えない。泣くんである。周りに感謝しながら「あ~あ、自分みたいなダメ人間とどうしてみんなこんなに楽しくお酒を飲んでくれるんだろう、シ

もっとみる

【みやまる】原鉄道模型博物館へ。



親族の集まりがあり昨日と今日は横浜で過ごしました。横浜駅で降りてちょっと寄り道。

駅から10分ほどの、横浜三井ビルディングの2階『原鉄道模型博物館』はあった。コクヨの専務で鉄道模型の世界的なコレクターである原信太郎氏のコレクションを博物館として公開している。

原が小学校6年生の時に作った自作の車両を始め……

海外の車両を中心に数多くの車両を展示している。

珍しいタイプの

もっとみる

【みやまる】通ぶれる野球バナシ! 94球目

92年の阪神は今でも「伝説のシーズン」として語り継がれている。優勝こそしていない(2位)が球団とのファンの熱狂度が抜きん出ている阪神、「あと一歩」の年もファンの心に強く刻まれているのだ。

★亀新と八木
2年連続最下位で迎えたシーズンだったが開幕すると投打ともに好調。亀山努と新庄剛志という2人の若い外野手が台頭し「亀新フィーバー」と呼ばれた。主砲は『六甲おろし』のカバーで今でも人気の高いトーマ

もっとみる

【みやまる】通ぶれる野球バナシ! 92球目



近鉄とオリックスが05年に合併し、オリックス・バファローズが誕生すると監督人事に注目が集まった。仰木彬70歳、当時の最年長記録だったが誰もが納得の人選だった。近鉄とオリックス双方で優勝経験のある監督だったからである。今日の「通ぶれる野球バナシ」はあの名選手の名付け親でもある仰木彬監督。

★夜遊び大好き

仰木が近鉄の監督だった頃の話。首脳陣のミーティングでコーチの1人が提案する。チームの調子

もっとみる

【みやまる】通ぶれる野球バナシ!91球目



 ちょっと今更ではあるが今回は流行語大賞に選ばれた「トリプルスリー」に焦点を当てたいと思う。各方面から「どういうモノかわからない」「そんなにすごいことなの?」という声を聞いたので、この場を借りて歴史的偉業を紹介したい。

★トリプルスリー基礎知識

 単純に「トリプルスリー」とはなにか。1シーズンで「打率が3割以上・本塁打が30本以上・盗塁を30個以上」ことだがこれはとても難しい。今年達成

もっとみる

【みやまる】電車映画のようなもの その43-監督、ばんざい!

たけし監督の魅力のひとつとして無邪気というか、「小僧」という感じをいつまでも持っているところがある。もっと言えば「いたずら小僧」だ。この『監督、ばんざい!』もいたずら小僧の偉大なる落書きというような味わいがある。

製作中の仮タイトルは『Opus 19/31』。『8 1/2』と同じく次回作作りに苦悩する映画監督が主人公だ。たけし演じるキタノ監督はどんどん自分の作品の中に迷い込んでしまい、荒唐無稽か

もっとみる

【みやまる】サンタさんとこのページの1年を振り返る

 今日は『む歌詞ばなし』でも書こうかなと思ってたら突然家のチャイムが。もう23時過ぎである。あ、いけね、amazonからの荷物ヘンな時間指定で頼んじゃってたかな……。しかし突然の来客はamazonではなくフィンランドからだった。

▲サンタさんだ!(サンタさんが名古屋に行った時の写真だそうです)

サンタ:「ホーホーホー、みやまるくんメリークリスマス」

みやまる:「ミスターローレンス!」

もっとみる

【みやまる】みやまるの懐ゲー野郎! 21連射-さんまの名探偵



『さんまの名探偵』
87年/ファミコン

昨日”タケちゃんマン”のゲームを紹介したので今日は続けて”パーデンネン”のゲームを。

ショッキングなオープニングからスタート。桂文珍師匠が何者かに殺される。

この世界のさんまは名の知れた探偵のようだ。

プレイヤーは助手としてさんまをアシストする。名前を最初の2文字をとってちゃん付けで呼んでくれる。みやまるも「みやちゃん」。

「たべる のむ」

もっとみる