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そうだ四季折々の京の都、行こう

1年通して素敵な光景が見られる世界的な観光スポット、古都・京都。京都の風景はいつ見ても本当に感動させられますね。そんな四季折々な京都を、写真とともに紹介していきます。あまり知られていないスポットも見つかるかも?!

これを読んだらすぐにでも京都へ行きたくなること間違いなし!そうだ四季折々の京の都、行こう!w

京都の桜は一級品ばかりです。ソメイヨシノと歴史ある建物の組み合わせは至高の極みですが、ここではひと味違った桜の名所を紹介いたします。

まるで天国!知る人ぞ知る桜の名所、原谷苑での一枚です。昨年の春、初めてここの桜を見たときの衝撃の美しさは今でも忘れられません。本当に天国のような場所です。少々アクセスしづらい場所にあり、なおかつ入場料が最大で1,500円(ピーク時を外すと少し値下がりする)と近隣の京都の観光名所と比較して高めの設定ですが、行ってみる価値ありです。なお、見頃は4月中旬頃で、ソメイヨシノより一週間~二週間ほど遅めとなります。

こちらも上に同じく原谷苑でのんびり休憩中の親子を一緒に収めた一コマ。うーん、ほっこりですねー。こんな素敵な桜を見ながら家族団らんで過ごすのは、まさしく至福のひとときですよ(*´ω`)

夏の京都といえば祇園祭や宇治・三室戸寺のあじさいのイメージがありますが、新緑もおすすめです。

夏は緑あふれる季節。大原の三千院には、緑のコケに囲まれながら、柔らかな表情で佇むお地蔵さんがたくさんいます。まったりいい気分なお地蔵さんを見ていると、なんだかこちらもまったりしてしまいますね♪

こちらも同じく大原の宝泉院から望む竹林風情です。緑に染まった竹林を見ながら、皆は何を思っているのでしょう…うん、すごく気になりますね。京都には境内からも素敵な風景を望める場所がいくつかあります。外見だけでなく、内面も美しいのが京都の素晴らしいところ。ぜひ、広角レンズを持ってお出かけしてみてください♪

洛北にある圓光寺、その境内から望む新緑の十牛之庭。まるで絵巻のような光景が広がります。紅葉の時期は観光客でごった返しますが、普段は本当に静かな場所です。実は僕、何かに悩んだり行き詰まったりしたとき、この場所に行って心を癒したものでした。京都の中で最高におすすめなスポット!撮影される方は超広角レンズもしくは広角レンズを持って圓光寺に出かけてみましょう。

丸(悟り)と四角(迷い)の窓で知られる源光庵。ここから見る紅葉は非常に美しいことで有名ですが、実は新緑もとても美しいのです。「紅葉の名所は新緑の名所」といわれるのも納得です。こちらも紅葉の時期を除いてとても静かな場所。窓越しにお庭を眺めながら、これまでの自分の人生を見つめてみましょう。

京都が最もにぎわうのがこの季節。とりわけ紅葉の時期はどの場所も観光客でごった返しますが、その美しさは本物です。

まずは有名どころの清水寺。奥の院から望む清水の舞台と紅葉のコラボレーションは美しい限りです。ゆっくり撮影するにはあまり向かない場所ですが、一度は訪れてみることをおすすめします。また、この時期の清水寺は夜のライトアップも行われており、昼間とは違った光景を楽しむことができます。

夏のコーナーでも紹介した圓光寺。その境内から望む十牛之庭の紅葉は絶品です!普段はとても静かな圓光寺ですが、この時期に限っては人がまったくいない光景を撮るのは至難の業。ちなみにこの写真は早朝から並んで何とか収めた一枚です。なお、紅葉の時期には早朝拝観が行われますので、それを狙っていくのも手です(要予約)。

京都は盆地である特性上、関西地区の中でも雪が降りやすい傾向にありますが、積雪となるとなかなかお目にかかれません。ですが、ひとたび雪が積もれば幻想的な光景に出会うことができます。

雪景色といえば金閣寺!金色と白色のコラボレーションは息をのむ美しさです。もともと人気スポットですので常に混雑はしていますが、雪が降るとより混雑度が増しますので、腰を据えての撮影は難しいかもしれません。

そして最後は圓光寺の雪景色!先ほど紹介した新緑、紅葉も破格の美しさですが、雪景色もまた素晴らしいまでの美しさです。上で紹介した金閣寺は雪が降れば非常に混雑しますが、こちらは至って静かでまさに極上の穴場!ゆっくりと撮影することができますよ。

今回は四季折々の京都を、僕が関西在住の4年3ヶ月にわたり撮り続けた写真とともに紹介していきました。どれも極上のスポットばかりですので、ぜひ一度足を運んで、そしてフレームに収めてみてください。あなたの「旅」のプラスになれば幸いです。

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