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循環型、自己肯定感UP方法?

【第32回】日本にクリエイターを増やす為に
     「トップダウンとボトムアップ」
     Clubhouseでの話を
     わたしなりにまとめてみました!

丸投げで丸裸

以前の日本の会社組織は
縦の並びに役職が決められており、

リーダー側とマネージメント側が
別々に機能することで
動いて居た時代がありました。

その件については、

以前の記事にも
書かせて頂いておりますが、

全員が同じ場所からの
スタートを切った場合、

日本人特有の「同調性」が
上手く作用したことで
発展性が高かった。

しかしながら
この二極化が進んでいる昨今、
同調性が「圧力」になってしまうことも。

一見、
まとまっているように
見えていても

役職者の顔色を伺っていたり、
役職者が居ないと動かない組織は

どんどんトップから
正確に伝わっているかの確認もなく
下に降りてくるので、

ものを申せる雰囲気もなく
丸投げ状態であるというのは
第三者が見ても直ぐわかるくらい

実はスケスケなもの
だったりしてますよね?!

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子育てもチーム戦

godaさん曰く、

目的のある集団

今回も健全なチーム作りのことや、

役職者の存在する意味について

書いてくださってます。

わたしも、

時代の変化でリーダーの姿も
変わってきていることなども
前回までにも何度か書いてます。

世の中が求めているチームって
漫画の『ONE PIECE』型に
なってきている気がしています。

実は…子どもたちとは
上下の関係では接しないように
心掛けて居ます。

ベビーシッティング先でも、
「Mayumiさんって呼んでね」
とお願いしています。

それは
お家の方々にもお願いしていて、

わたしが
保育園を辞めた理由の一つに

よりお家の方と近い位置で
子どもたちやご家族と関わって行きたい

という思いがあったんです。

というのも、
核家族化が進む昨今

お家の方々と一緒に
共に子育てするチーム員の一人として
シッティングしたかったんですよね。

子どもたちの健全育成も
健全なチームとして行う方が
上手く行くと思っているのです♪

たとえば、
親子だからこそ
感情的になることもあるでしょうし、

逆に子どもたちも
親からは
言われたくないこともある訳で

そんな時に別の誰かが居れば
少しその思いが分散したりして
落ち着けることもあると思うのです。

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ラ・ポール(基本的信頼感)を築く

今回のroomの中でも
色んな意見が出て来ました。

・ボトムアップを多めに
 取り入れるようにする
・目標・目的を明確にし、
 浸透しているか確認する
・役割を明白にする
・話しやすい職場環境作りをする

それぞれの方々から
様々なやり方を伺いました。

海外の企業の方からも
日本企業の問題点として

責任所在が定まっていないこと

に関するご指摘も頂きましたが、

責任の所在が
不明瞭ということは、

ラ・ポール(基本的信頼感)の欠如

にも繋がりかねません。

職場だけではなく、

家族間や
Clubhouseのroom内での
人間関係についても、

ラ・ポールって大切!

それに気が付けたのなら
七割型成功!
かもしれません。

じゃ具体的に
どうすると良いのか?ですが、

・人間に興味を持つ
・失敗を(特にトップに近い人程)共有する
・「わからない」ことを
 「わからない」と聞く
・間違った場合、間違いをちゃんと認める

つまりこれがちゃんと出来る人が
トップに立つことが重要で、

トップ(リーダー)の
「度量(器)」に掛かっている

ということになる訳です。

(因みに私の失敗エピソード↑)

その他の意見として

・相反する感情(忠誠と反発)が
 あってもいい
・サーベイ(事実確認)する
・リーダーは先頭に立つだけで、
 上下関係を作らない
・責任の所在となる顔を決める
・チームメンバーであることに対する
 所属感と誇りを持つ
・権限と役割をバランス良く分散する

などのご意見を頂きました。

わたしは子育ての観点から
後のことを捉えるのですが、

子ども達への「権限委譲」をする
このことの一つに、

頼る・甘える

これも大切だと思ってます。

特に男の子に対しては

「頼られる」=「信用されたと感じる」

ということがあります。

(過去記事…参考になれば嬉しいです♪)

どうせ子育てするなら
楽しく過ごした方が良き!です!

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育てることで本能を喜ばせよう!

わたしは、
子育てって
「creative」だと思っていて、

とある方に伺ったのですが、

人間は育てるということを
本能的に喜びと感じる
そんな生き物らしいのです。

そのSwitchって
実は意外と簡単なんだけど、

難しいって
思い込んでるだけ
だったりすると思います

坂本憲彦さんのroomでも
そういう話が出るのだけど、

子育てと人材育成って
共通点が多くて、

子育てでも、
失敗を笑いあったり、
頼ってみたりすると、

その素直な気持ちが伝わって
子どもたちも頼られてるって
その思いから

勝手に「自己肯定感」が上がるし、
お家の方々も
楽に楽しむ余裕が生まれて来ます♪

そうして

お家の方を笑顔に出来たなら
関わった子どもたちにも
よりhappyの循環が起きるかも?

なんて思うわたしなのでした♪

今日も読んでくださって
Mahalo nui loa♪

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「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪