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責めることで自分を傷つけなくていい。

何かが起こった時に、
ついつい人は火元は何処からかを
捜してしまう。

その火元を誰かにした場合、
その誰かを責めることで、
同時に自分の脳に言い聞かせ傷付けている。

それは、
別の誰かにそれを伝えようとしている時も
同じことなのだ。

決して自分が悪くないと
思っていたとしても、
それを聞いている自分は必ず居る。

脳はそれを置き換えることが出来ず、
全てが自分に向けられたと理解するとしたら、
これらは全て自分を傷付けていることになる。

憤りを感じるときは誰にでもあるけれど、
それを誰かに話すことで好感度が下がるのは、
聞いてくれたその人の脳が傷付いてしまうからだ。

むしゃくしゃすることや、
自分では抑えきれない感情が浮かぶ時こそ、
これを思い出さねばならないと思う。

今十分に傷ついているのなら、
これ以上傷つく必要はないのではないか?

反省したり後悔したっていい。
これ以上自分が傷つかなくてもいいのだと
知ることも大切なのかもしれない。

責めたい時には、
ほんの少し自分に優しくすればいい。

野に咲く花を、
自分の部屋に生けてみたり、

とっておきのおやつを
今日は許してあげたり、

大好きな人を
ぎゅっと抱きしめてみてもいいと思う。

自分に出来る優しさの元を捜すようにしよう。

だからといって、
全て我慢するのとは違うのだけれど。

どちらかというと、
我慢ではなく受け流す技術かもしれない。

いつでも自分に優しくなろう。
結果それが、
周りの人のためにもなっているのだから。

mahalo

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪