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やってみもせんで何がわかる!…について話そう

【第60回】
日本にクリエイターを増やす為に

「やってみもせんで何がわかる」
         について話そう

Clubhouse日本にクリエイターを増やす為に

moderator陣

コウチョウ

tadayukiさん

Martinさん

ないとう@策家さん

リップ カールさん

小林和雄さん

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

先人の言葉

「やってみもせんで、何がわかる!」
というのは
本田宗一郎氏のことばです。

今回、
この言葉をテーマとして
選んだのは、

前回の話の中から、

  • 挑戦することの大切さ

  • やってみようとする
    モチベーションや環境の作り方

  • 走りながら考えること

などを
話せたら良いなと
思ったからです。

コウチョウは実際、
このことを
本田宗一郎氏から学んでいます。

実際、
コウチョウ自身も
子どもたちに

「やってみ」

と、
口癖の様に声を掛けるように
しているそうです

この「やってみ」の中には
失敗しても大丈夫
が含まれている

と思うのです!

コウチョウと私@鈴鹿

1/10,000人

何か思いついたことを

どうやれば出来るかを考える人は
100/10,000人

実際に行動する人は
たったの1人

と言われています

どうして日本人は
これほど
挑戦することに躊躇するのでしょう?

  • 成果主義の弊害

  • 偏差値教育による
    正解を出さねば間違いの思考

  • 成功体験のなさ

  • 失敗経験からリカバリーした
    経験の少なさ

  • 安心安全環境が無い

などという意見が
良く出ます

小林さんは、

プライドを捨てて
try & errorを繰り返し続ける為にも

プライドを捨てること

誰も出来ないような難しいことに
チャレンジすること
(出来るわけないことに挑戦すること)

を薦めてくださいました

誰にも出来ない様なことなら
失敗したとしても
誰も笑わないんじゃないか?…と

小林さんと私@鈴鹿

Martinさん

エンジニアは
try&errorが当たり前で
慣れているけれど

それ以外の人とは
捉え方が違うのかもしれませんね

と、
仰ってました

リップさんも、

  • 小さなゴール
    small stepをclearすること

  • 宣言してみたり
    行動してみないと
    見えない景色がある

  • 知識だけではなく
    体験をして行く

  • outputして行く

ことが大切では?と。

「やってみたこと」を
シェアして行くこと

そして、
完璧を目指すのではなく
その都度ゴールを調整すること

の大切さもあるのでは?
と仰ってました

又、

失敗したりして
無駄が出たとしても、

無駄が無駄だと気が付ける

そんな気付きや学びこそ大切だと
わたしも思います

nice try

挑戦出来る環境の実際

実際、
ゲストの方々も
仰ってましたが、

挑戦させてくれる企業は
実際にあるのだろうか?

という問題があります

コウチョウ

ベンチャー企業なら
あるかもしれないけれど…


と仰ってました

リップさん
メルボルンの勤務先には

新しいことに挑戦する課
があるそうで、

予算も全体の5%使うと
決まっているらしいのです

が、
実際マネジメント側から見れば
最低限の利益の確保は必要で、

確実性のないものへの出資には
中々踏み切れなかったりする
現状もあると思います

先行きが見え辛い
世の中になってくると
保守的になりがちです

それでも

コウチョウの行なっている
企業研修へのオファーが
増えていることを考えれば

大手企業も

0→1を生み出せる
クリエイティヴ思考への
投資に対して

前向きになろうと
しているのかもしれません

管理職の責任感

guestのHagiwaraさんは、

トップの「やってみよう」の意味が
あくまでも

場面に応じて
であることが
伝わって居ない可能性がある

ということを
指摘してくださいました

時代背景や年齢層
その場の雰囲気でも
言葉の意味の取り違えは
起きる可能性があります!

その点を考慮して
共通理解のはかれる場所で
はじめて

「やってみぃ」

が成り立つのかもしれません

リーダーの役割も
重要ではありますが、

リーダーを立てたり
アシストして行く側の
技量も必要になると思います

全ての状況を汲み取り
アシストして行く必要性が
あるのかもしれませんよね?

挑戦にyellを

企画屋のないとうさん

20代、30代の起業家の方々と
お会いすることがあるそうです

中でも
29歳で5つの事業をされている
起業家のかたと話すと、

彼は、

「やってみよう!」

で次々事業を迷わず
やってみている
そんな印象がある

と、話してくださいました

情報だけではなく、
色んな手立てを駆使して
チームの中で

共通理解をはかる

ことをしっかりとされている
そんな風に感じるそう

企業によっては
最初は「やってみろ!」でも、

半年経った頃には
いつの間にか
ダメ出しが増え

駄目になってしまうケースも
多い様子です

確かに、
事業の存続や従業員の未来、
そして家族のことを考えると

マネジメント上、
成果の出ていないものへの投資は
除外されがちです。

が、
成熟した社会の中では
現状維持=衰退
であるのは事実

挑戦し続けることが
これからの社会貢献
なのかもしれません

幼児期の経験とリーダーシップ

小林さんは、
幼稚園での発表会について
比較事例を出してくださいました

  1. 1から子どもたちに物語や
    舞台装置などを作って貰う

  2. 先生たちが作り込んだもの

1.の場合は、
物語から
子どもたちに作らせたので、

時間がかなり掛かったし、
セットの草などの
見栄えはあまり良くなかったそう

2.の場合は見栄え良かったし
準備も計画通りに進んだ模様

ただ、
後に小学生になったとき、

1.の園出身の子どもたちは
リーダーが続出したという
結果があったということでした

わたしの意見としては
全てが縦割り保育が良いとは
限らないと思いますが、

幼児期には
相互の模倣から
学ぶ部分が多いと感じるので、

この時期でのこの経験は
心に刻まれるのでは?

と思いました!

Mayumiの考察

主体的で能動的な日本人
というのが
わたしの中での

クリエイター

という概念なのだけれども、

世界から見た
日本の現状をみると

先行きが
明るい訳ではないのが
現状なのが現実

だからこそ
子どももおとなも
生きる力を蓄えるには

創造するチカラが
大切だとわたしは考えているし、

やってみよう精神

の経験値を増やせる
場づくり
が必要なのかな?

と思ったのでした!

今回もご参加&読んで頂き
Mahalo nui loa💕

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「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪