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農業で年商3億も夢じゃない!?

こんにちは!こんばんは!

これを読んで下さっている皆さんは、


農業では稼ぐことができない・・・

と思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?

僕も、とある農業経営者さんと出会うまではそう思っていました(笑)

↓こちらの記事で農業経営者さんと出会った結果どうなったかを書いています。ぜひご覧になってください。
https://note.com/0831831/n/n7b83cda421e4



僕の恩師でもある、とある農業経営者さんは

農業経営だけで

なんと3億円もの年商を出しています!(*_*)


今回はそのとある農業経営者さんの農業経営について
直接教えてくださったことを元に、紹介していきたいと思います!


年商3億円農家になるには

農作物の生産、加工、販売までを行う

普通の農家は、農産物を生産して販売までで終わりですが、

僕の恩師は、農作物を生産→加工→販売までをしています。
この生産→加工→販売を6次産業化といいますが

恩師はイチゴ🍓でこの6次産業化に成功しています。

ハウスでイチゴを1から育てて、

イチゴを収穫した後は、イチゴジャムにするために加工して容器に詰めて、

完成したイチゴジャムをインターネットなどで販売しています。


この生産→加工→販売をする事によって、

普通の農家とどこが違ってくるかというと

加工をしている分、普通の農家と商品の品質や手間で差がついて
より高い値段で販売することができることです。

その分稼ぐことができます。


観光・体験農業もする

イチゴの生産→加工→販売だけではなく、
イチゴを育てているハウスを使い、観光・体験を含めた農業もしています。

どういったものかというと
「きれいなイチゴを眺める」「イチゴ狩り」ということです

イチゴハウスに入ったら
きれいなイチゴを眺めて気持ちをうっとりさせて
おいしそうなイチゴがあればちぎってその場で食べれる
イチゴが収穫できそうなものがあれば、収穫する体験をしてもらう

という観光・農業体験です。

これをすることで、知名度は上がり、収穫する暇は省けて
結果的に売り上げにつながります。


広い土地を持っているから

イチゴハウスだけではないですが
約30haの面積を所有しています
30ha300,000平方メートルなので、東京ドーム6.2個分ほどの大きさです(笑)

この広大な土地は、もともと持っていたもではなく
引退する農家さんや、立地の良い土地を借りてここまで大きくしたそうです

にしても広大すぎますよね(;'∀')

この広大な土地を利用して 水稲 ミニトマト 育苗ハウス 露地野菜など一つの作物に限定せず、多くの作物を育てるのも億を生み出す秘訣かもしれませんね。


従業員の方との信頼関係 

恩師は、「自分一人では3億円もの年商は出せない」とおっしゃっていました。

やはり多くの従業員の方がいてくれたからこそ出せる数字だと語ってくれました。

さらに従業員の多くの方が、恩師の大学時代の同級生や、付き合いが長い人に限定して雇ったそうです。
そこには、ある程度の信頼関係があり、
恩師がいない時でもしっかり仕事をこなしていく人を選んだそうです。

この時に信頼できる人というのは農業をしていく上で、規模を拡大したい!という時に大事なものだと気づかされました。


消費者を意識した農業をすること

ただ単に作物を作って、売りに出すだけでは

売り上げは伸びないと思います。

そこで、消費者の動向や社会の方向性、趣味・嗜好の変化などのマーケティング意識を調べることが

農業で稼ぐとなると必要になります。

例えば、消費者の間でナスの人気が落ちてきているのにも関わらず、
お構いなしにナスを作りまくっては当然売れません。

消費者の目線になって、
今年はこういう料理が流行るだろうなーとか、
どういう味付けが好まれているのか。
などを考えて、それに合う作物を作ったりするのが大事です。


最後に

恩師から聞いた話で、これから大切にしていこうと思った考え方は

「一つの事だけに満足せずに、新しいもの 新しいことを見つけていく。
常に消費者が喜ぶことを。」


という考え方です。

農業に限らず、商品を売りにしていること全部に言えるのですが、

消費者がいないと商売が成り立たないし、特に農業は消費者に嫌われるとどんどん悪評が広がっていく傾向にあるので、

消費者のことを頭に入れながらも、”稼ぐ”ということを意識して

新しいもの 新しいことを進めていけたらと思いました!(^^)!


最後まで目を通していただきありがとうございます"(-""-)"
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それでは!








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