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220322-景色-春分翌日寒さ戻る

麗らかな春の訪れに心ほころんだのは 夢だったのか。

時が戻ったかの様な身のすくみや、物を揺らす風に身を吹かれる今日。

季節は一進一退、でも少しずつ巡っているようだ。

春分過ぎたものの、空を覆う厚い雨雲で西日のささぬ日没時。

目を凝らし宮塚山を望むと、白い霰があらく散りばめられている。

桜が咲いているようだ。

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