【パープルオーシャンで戦う】
”ニッチ”って不安
マーケティングを学んでいると本当に奥深い。
特に最近私が興味を持って調べているのがポジショニング・ターゲティングについてです。
横文字、なんだか小難しそうに言っているけど、これは様々なビジネスの種類がある中で、どこの業界でビジネスをするのかということ。
そしてそれを誰のためにするのかということです。
マーケティングとは何かという本質について、1時間でわかるマーケティングの教科書という非常に濃密な記事を紹介させていただきました。
ここで言われているのは、マーケティングとはお客様の要望を解決することと捉えました。本当は他の言い方をしているけど、知りたい人は読んでね。
お客様が欲していることって、突き詰めていくと意外と小さなことだったりしますよね。これってニーズがあるんじゃない?と仮説は浮かぶのですが、
個人で起業するとき悩ましいのが、あまりニッチにしてしまうと、お客様が来ないのではないか。という不安。
ニッチではない方を選ぶとどうなるか
例えばフェイシャルエステという業界の中で、鼻の位置だけを中央に持ってこられるゴッドハンドのエステに絞るとしましょう。(そんなのあるのか!)
鼻だけ気にしている人いるのか?となるわけですが、
例えば自分が鼻の位置を正しい位置に持ってきたことで美しい顔のバランスになり、鼻炎が解消されたり、香りが敏感にかげるようになったなど、効果を実感していたとしたらどうでしょう?
どこかに同じ気持ちを味わいたい人がいるならサービスとして提供したいと思いますよね。
だけど、「たくさんの人に来てもらいたい」という理由で、「フェイシャルエステ ゴッドハンドが施術します。」と、普通の出し方になってしまったらどうでしょうか。
確実に大手の方が人材も多く、安く提供できる可能性が増えてきます。そして待っているのは熾烈な価格競争です。
鼻の位置を矯正するフェイシャルエステは、限りなく競合が少なく、大手が手を出せないところ。そこで戦うからこそ個人起業家としての醍醐味があると思います。
これからの個人起業家は、「●●専門店」であるべきです。
パープルオーシャンで戦いましょう
ポジショニングを考えるときには、
美容業界・フェイシャルエステのマーケットというレッドオーシャンの中にいながら、限りなくブルーオーシャンに近い場所を狙うことで、お客様のかゆいところに手が届くサービスが作れるのです。
全く誰も知らない、聞いたことすらない業界の場合は、ブルーオーシャンであるけれども、
その物自体を知ってもらうこと(啓蒙活動)から始める必要があるため、個人起業家にとってはかなり負荷が大きいですよね。
だから、美容・健康・介護・IT・お金・食など、広い意味ではレッドオーシャンで興味がある人はたくさんいるけど、その中で限りなくブルーに近い場所で戦えば、●●専門家になれる。
赤と青が混じると紫になるので、私はこれを「パープルオーシャン」と名付けたい。
個人起業家のあなたには、勇気を持って
「パープルオーシャン」で戦ってほしいです!本物のブルーオーシャンも、もっと素晴らしいと思います。
私も今まさにポジショニングを練っていて「パープル」に近づいています。
ぜひ一緒にパープルオーシャンへ行きましょう。
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