会話って思っていたより楽しい
最近、自分にちょっとした変化がありました。
食事会や飲み会なんかで、今までは自分の事を話せたかどうかで満足度が変わっていました。話し足りない時、不完全燃焼を感じていました。
でも、自分のことをほとんど話さない会でも満足する様になってきた。
なぜだろう…?
会話せねばならない、話さなければならないという思い込みから脱出できたのかもしれません。
自分の話を沢山した時は、スッキリできる。
一方で相手の話を沢山聞けた時は、スッキリではなくて、じんわりと心が温かく感じます。
自分をわかってもらいたい! と思う時は、
自分の主観満載で話しかけてしまいますね。
一方、相手に興味を持ち、純粋にこの場を感じていたいと思うときは、過去の積み重ねである主観が消えて、オープンモードになっている。
するとむしろ、感情の前の体感覚で会話ができて、この時の方が相手との距離が縮まるし、幸福度が高いと思いました。
自分を出して、存在を分かってもらうことも
もちろん必要だけど、それは最初だけでいいな。
会話の目的ってなんだろう…?
相手とわかり合いたい、だとすれば頭に浮かんだ考えじゃなくて、オープンに受け止め、その時体感したことをそのまま伝えればいいのだと思う。
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