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年頭所感——今年の抱負「なし」

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年末年始は青森の実家で過ごしていましたが,先日仙台の方へ戻ってきました.個人的にはゆっくりと過ごすつもりではありましたが,お盆や年末年始においては伝統的なしきたりや慣習の維持を先祖代々重要としていることから,終日準備やら片付けやらに追われていました.

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そうした古くからのしきたりや伝統には積み重ねてきた重みや価値があるとは思います.しかし当然ながら成員全員が毎年歳をとっていき,次第に集まる人数も減っていくなかで,それらを元来の状態から維持継続させていくことには正直無理があるなぁと実感した年末年始でした
一当事者としては「時代や状況に合わせた形に変容させていく必要もあるのでは?」と思って投げかけてみるも,年功序列や「男は—」「女は—」という性別役割などの観念が残っていることもあって若造の意見が簡単には聞き入れられることはなく,今後も慌ただしい年末年始は継続されていきそうです.

そんなこんなで仙台には戻ってきましたが,今月末には兄の結婚式のため,再び青森の方へ行くことになります.幼少期に親族の結婚式に出席したものの当初の記憶はほとんど残っていないため,29歳にして(4月には30歳)実質的に初の結婚式への参列になります.何もかもが初めてなので,社会科見学的な意味で楽しみにしています.

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【今年の抱負も「なし」】

個人的には「今年(来年)の抱負は—」というように,一年一年で区切って考えることをしません.年単位というよりは,目の前の目標や将来的な展望に向けて必要なプロセスを踏んでいくだけだと思っています(ひねくれた性格であることは自覚済み).

そのため,この先の人生を「トータル」で考えた時に必要であろう意思決定や行動を地道に積み重ねていきたいと思います.そのためにも,ここ数年をかけて習慣化してきたことについては更に磨きをかけつつ,新たな試みもしていきます.
人生を通じて大事にしている観念の一つが「変化し続けること」なので,自分自身が変化していくプロセスを引き続き楽しみながら日々過ごしていきたいところです.

「照顧脚下」

後悔はせずとも自己を常に省みながら,自己と常に向き合いながら,地味で身近と思われるようなことを積み重ねていきます.

次回の記事では「自分自身が習慣にしていること(主な5つ)」「自己流の習慣化の方法」などをまとめていきたいと思いますので,今後も記事をご覧いただけますと幸いです.

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