見出し画像

2021 備忘録


2021年が終わりに近づいているけれど、とにかく今年できることを今年までにやり切る!

これが新しい年に向けた僕なりの準備である。

今年の夏、拠点をオーストリアに場所を変え、このオーストリアの地から、ドイツブンデスリーガに挑戦する事にした。
結果は、リーグ戦前期通算:試合出場13試合中8試合/得点1/アシスト0

リーグ戦のラスト2試合は新たな試みとしてサイドバックとして試合に起用してもらった。

それでも思い通りの結果になっていない。

同時に、僕の挑戦には2025年にブンデスリーガでプレーするという目標と期間があり、その期間が迫っている。

やや、殴り書きになるかもしれない。だけれど、ここに残す意味があると思った。

そんな今年の振り返りを備忘忘れしないようここに控えておく。
(備忘忘れ:忘れては困ることを紙に控えておくことを忘れることらしい。)

2025年にドイツのブンデスリーガでプレーする事を目標に、まずはこのオーストリアでのステップアップが絶対条件だと考えた。

今年の夏からのことを少し振り返る。

オーストリアサッカーはドイツサッカーと日本のサッカーを合わせたイメージで、
ビルドアップは下から作るけど、リズムが変わるパス(攻撃の合図の縦パス)が入ると、とにかくゴールに向かう意識がある。

もちろんサッカーは日本と変わるし、僕はこのドイツっぽい(縦に速い、迫力のある)サッカーがとても好きである。

そんなこんなでシーズンを通して、僕の中で大きな転換期があった。

サイドバックにポジションを変更したことだ。

ドイツで1シーズン、オーストリアで数試合を重ねていくうちに、
武器(長所)を使って勝負する局面が増えれば、注目を浴びやすいと思い、武器であるスピードと、両足でのクロスをもっと生かすために監督にも直談判をしに行った事もあった。

しかし、結果が全ての世界に身を置いている中で、圧倒的な結果が出せていない事は、とても悔しい。(サイドバックでの出場結果は2戦1勝1敗)

シーズン後期、僕は結果を残す必要がある。

僕はオーストリアに来て、誰よりも変化し続けられた自信がある。

去年、サッカーが出来なかったブランクはシーズン前期、多少感じることがあったものの、それを取り返すためにも、とにかくプロの試合を見たり、

僕自身の試合を、試合がある度に何回も観て、動きのクセを確認したり、プロ選手との動き出しや、ボールのもらい方が自分とどう違うのか、照らし合わせる作業を繰り返した。

その試合で思い通りのプレーができてないならなら、練習からより意識的にそこを実践した。
まだ出来ないプレーだってもちろんあるし、そもそもサッカーでめちゃくちゃ技術があるわけでもない。

それでも、僕らしさをピッチの上で表現するために、変化し続ける必要があった。

2022年は新しいチームでプレーをする。環境は少し変わる。
まずは、プレーから信頼を勝ち取る必要がある。

僕にはプロサッカー選手になる目標がある。現状プロになれずに海外に挑戦する一人の選手、そして人間として、まだ何者でもない。

2025年にブンデスでプレーするために、2022年も変化することを恐れてはいけない。


さて、今日も変わらず頑張っていこう!













今後も挑戦を続けるための資金として使わせていただきます。