まだ書けない…
自叙伝を書いてみたいと思っている。
明日の命の保証はないから
今の自分の気持ちは今書くのが一番だから
そうは思うけどまだ過去が消化できてない
目を背けた出来事に目を向けて
普通でいられる自信もない…
noteを初めて文字にする恐ろしさを
知ってしまった。
ふらふら舞っている言葉達が
文字という形になり現実になる。
現実として認めたくないと蓋をした過去は
まだ私の心の中でふらふら舞っているけれど
現実にすると消化されてしまうから
何もかもがあからさまになって
その言葉に支配されてしまうから…
怖くてまだ文字にはできない。
ずっと私の中でふらふらと舞う状態にしておきたいのだ。
現実にすると引っ掛かりがなくなっていつか忘れてしまう
まだずっと私の中でもっていたいから
持っている手が疲れても痛くても切られても持っていたいのだ。
だからまだ自叙伝は書けない。
今書くといいんだろうけど…
まだふらふら舞っていて欲しいから
ずっと曖昧にして持っていたいから
現実と認めたくないから…
だから自叙伝はまだ書けない
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