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バードウォッチングのすすめ

 家から歩いて五分、車庫前というバス停がある。そこを毎朝6時半に乗り駅まで。そして、箱根の職場へ約1時間登る。家からは、都合1時間半の通勤時間だ。
 よく、ボクは通勤車内の話をする。しかし。乗り物に乗る前に、もっと楽しんでいることがある。バードウォッチング。この川で、カワセミに出会ったことでバードウォッチングを始めました。

 6時半のバスがスタンバイする前に、この橋で数分ぐらいバードウォッチングをします。一番の目当ては、カワセミです。その他、セキレイの仲間やカルガモ。地上ては、スズメやカワラヒワやイソヒヨドリを観察できる。

カワセミの親子
キセキレイ

 今年は幾分遅く桜が咲いている。逆に、幾分早くツバメがやって来た。二、三日前に、ツバメを初認した。ツバメはやたらなところに止まらず、飛びながら虫などの餌を食べ川の水を飲む。秋には、御一行で南の国へ帰る。壮大なプロジェクトと思う。

 バードウォッチングは意外に身近な楽しみだ。よく見ると、意外に野鳥がいる。初めは、たくさんの種類を見たい。ある程度見ると、季節や天候の違いでの観察も面白い。トキやツルやコウノトリなどを見るのもたのしいが、身近な野鳥の仕草を観察することも楽しい。

野鳥観察三種の神器

 これから始めようとする方や、少し触れてみたい方には身近な野鳥を繰り返し観察することをすすめます。高額な道具を揃えるのは急ぐことはない。
 ただ、双眼鏡だけ購入しよう。また、二度買いしないように、スターター用ではなく二万円ぐらいの物を提案する。

かわせみ💎

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