今ある幸せって不幸を見ないと噛み締められなよなって話
今さ、コロナ禍で物が売れない時代に、更に拍車が掛かって物価も高騰化してるよね。
海外へ渡航もできないし、
生きる楽しみに制限がかかってる🥲
そんな中でも
お腹いっぱい食べ物を食べて、
暖かいシャワー浴びて、
フカフカの布団に潜って眠れる毎日が
まだ私達(少なくとも今、こうしてSNSを使用している人達)には存在している。それって結構な奇跡なんだよね🙃
こうやって実家にもすぐ帰れて、
会いたい人にも会いに行ける距離。
なんだ私ハピネスすぎない?って改めて実感した。
あまり詳しいことは話せないけど、凄くショッキングな出来事があった。
とある海外の靴メーカーから一通の悲鳴のようなメールが届いた。
要約すると、会社の経営が苦しいからどうか力を貸して欲しい、という切実な作り手の叫びだった。
それを受けて,それは、それは、考えさせられたよね。
靴屋の歴史を辿ると、関東大震災、阪神淡路大震災がやっぱり大きな節目となって廃業に追い込まれて行っていたけど、近年のコロナは靴屋に限らず世界中で無数の企業が廃業に追い込まれている。
こうした中でも、私達みたいなデザイナーは何が出来るか、何をどう生み出して行くかって非常に重要な起点に立たされていると思うんだよね。
購買意欲や意識が、本質を求める思考に切り替わってく。
それに対する進化のスピードもどんどん上がってるのを肌で感じてる。
何かと風の時代とかなんなん(笑)って思ってたけど、本当に常にモノが進化してくから目が離せらないし、自分から学びを得ないと置いてかれる。(恐ろしい事に、コロナで職を剥奪されたデザイナーの猛者達が仕事を探すのに溢れ返ってる背景もあり、、、)
でも、こうやって作り手の背景に寄り添うのって元々私のやりたかった事だし、大切にしたいポイントでもある。
否が応でも考えなきゃいけない状況になるけど、それと同時に売り手と同じくらい作り手が評価される時代が近づいて来てる気がする。
年齢も、性別も、国も関係なく本質的な物がちゃんと大切にされて行くの世の中のシステムが少しずつ組み立てられていってる。
本当に、いろんな物が変わろうとしてる🌪🌪🌪
だから私も変わらなきゃいけないし、下手なプライドは捨てていただいたチャンスを本気で掴み取らなきゃいけないなって思う。
勿論、楽しみも信念を曲げない部分も要所要所で得ながらね!
全てが器用でなくても良いからめちゃくちゃ曲者になりたいな笑
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