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砂糖中毒を治す決意から半年経って

決意のきっかけ

今から約半年前

お昼ご飯にスタバのパンプキンケーキを食べた日がありました。

ダイエット中だったので夜ご飯までは何も食べないと決めて空腹に耐えていました。

2時間ぐらい空腹に耐えていると急に体調が悪くなりました。

手足が震えて、心臓がばくばくして、手足が冷たくなるような感じになりました。

耐えきれず、ドーナツを食べたら治りました。


この症状を色々調べるうちに、新宿ストレスクリニックの砂糖依存症という記事にたどり着きました。

そして、どうやらこの症状は空腹時に砂糖を取ったことにより血糖値が急上昇し

その後急低下したことによるものだとわかりました。

ここで初めて、このままの食生活じゃまずいと気づきました。

記事を読み進めていくうちに、

砂糖依存症の症状が恐ろしいこと

砂糖依存症は鬱と深い関係があることを知り

砂糖依存を治すことを決意しました。


実は、ずっとパニック障害のような症状と軽い鬱っぽい症状に悩まされていました。


砂糖中毒を治すために始めたこと


1家に砂糖とお菓子を置かないようにした

家にあった砂糖を捨てました。代わりにはちみつを買いました。

意外と、家に砂糖がなくても不便なことはありません。

ダルゴナコーヒー作れないくらい

お菓子もあったら食べてしまうので常備はしません。


だがしかし、私の砂糖中毒はこんなもんでは治りません。


2血糖値を急上昇させないように気をつける

空腹時に甘いものを食べると血糖値が急上昇して、その後上に書いたように低血糖になります。

なので、ダイエットのために食事をお菓子で置き換えることはやめました。

ご飯を食べた後にお菓子を食べることで血糖値が急上昇することを防ぐことができます。

主食も、GI値が高い白米やパン、パスタとうどんは極力食べないようにしてそばや雑穀米、オートミール

どうしてもパンが食べたい時はローソンのブランパンを食べるようにしました。


3フルーツ、さつまいも、栗を食べるようにした

味覚が甘党なので甘いものどうしてもやめられません。

そこで、フルーツや野菜で甘いものを摂ることで甘いお菓子を欲する欲望を抑えることにしました。

特に、コンビニで130円ほどで買うことのできる甘栗はコスパも腹持ちも良いのでよく食べています。


もう一つ、私は実践していないのですがビタミンBが足りないと砂糖を体が欲してしまうため、豚肉を食べることも良いそうです。


半年続けた変化


1砂糖がなくても生きていけるようになった

家に砂糖をおかなくても人間は生きていくことができるんだと実感しました(笑)


2チョコや菓子パン、お菓子を食べたいと思うことが減った

半年前は、コンビニで100円で売っている小袋のチョコレートが大好きで毎日一袋は食べていました。

お昼ご飯がコンビニの菓子パンということもありました。

スーパーで売っている150円くらいのスイーツを毎日食べていた日もありました。


今は、完全になくなったわけではないですが

食べたいと思うことはかなり減りました。


チョコレートはプロテインバーを除いて2週間くらい食べていません。

(一本満足のプロテインバーは大好きでやめられませんが、食べる頻度は減りました)

菓子パンはローソンのブランパンシリーズ以外は食べていません。

スーパーのスイーツも毎日食べていたのが、1週間に1度くらいまで減りました。

完璧ではありませんが、徐々には砂糖と離れられるようになってきたのではないかなと思います。

3死にたいと思うことがなくなった

正直これは環境の変化もあるのでわかりませんが

私は酷い学歴コンプレックスで自分に自信がなく、自分が嫌いでした。

毎晩布団の中で死ぬ方法を探してた時期もありましたし、電車のホームで泣いてたこともありました。他にも色々ありました(笑)が

最近は、死にたいと思うことがなくなりました。

正直、大学が休みという環境のせいかもしれませんが....

これが砂糖断ちの効果だとしたら、かなりすごいことですね。


最後に


12歳から8年間連れ添ってきて砂糖中毒は

半年ではまだまだ治りません。

ですが、徐々に治ってきていることも実感できます。

いつか、砂糖と健常な関係になることができるまで私は引き続き頑張ります。

また、進展があったら報告します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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