萩月陽太郎

こんにちは、詩を書きたい人です。詩とは何かを考えるのが楽しくてきました。ここへ。みなさ…

萩月陽太郎

こんにちは、詩を書きたい人です。詩とは何かを考えるのが楽しくてきました。ここへ。みなさんのいろいろな感性をタダで見れるなんて素晴らしいところだと思いここにいます。私はただあるだけではものたりず書くという使命をもって勝手に詩をつくりだします。

マガジン

最近の記事

月夜にボタン

価値観とは、僕の中にある全てである その全ては一体何を意味するのかは一貫してわからぬ。今日僕は、あるカフェを訪ねるだろう。そこである種、楽しい出来事と思えるようなことが起こるだ さあ、僕のお茶会を始めよう。 蓋を開ける、そこには暖かいティーが注がれていて僕は心地よい香りに目を閉じた。 いつ来るかわからぬ友を待ちながらゆっくりと目を開ける。僕達はきっと互いに必要な時期だったのではないかなと今ならおもうのだ。 僕はすっと目を閉じそして開ける瞬間きっとそこに君がいると確信して目を

    • 母は太陽

      僕の友人が母になった。 友人はとても優しい人間である。子供が虐待されるニュースをみたら悲しみと怒りで泣いてしまうほどに。 そのニュースは、母親が8日間旅行に行って赤ん坊が死んでしまったというものだった。 僕は何も感じなかった。ただそれは呆れていたからだと思う。やっぱりねって。 でも、その子はそうじゃなかった。 「あかちゃんがどれだけ孤独と戦っていたか。お母さんって泣いていたかとおもったら、ないちゃって。」 照れたようにいうその子は、美しい心の持ち主だった。 僕は

      • スマホの未来ー詩的考察ー

        大人たちに言いたい 私達がみているのはスマホでは無い 内在している物質をたのしんでいるわけで 有機物である個をそんちょうしているわけではない 思い出にスマホしか残らないなんてことはない 自分が調べだした真実を綴ったりすることもできるのだ スマホは未来を築く

        • 生きている不明

          生きろなんて言わない だって毎日生きることに殺されつづけるあなたをもうみたくないから

        月夜にボタン

        マガジン

        • 詩花
          2本

        記事

          蝿を手懐けようとする人

          おいでおいで 人差し指を差し出す ぶーんこぶーんこ 飛翔しては落下する その物体に合わせて指を上下運動 これは一体なんの意味があるのかわからない だがなんだか楽しくてわくわくして こいつを懐かせれば勝ちだと思えてきた 友達を見やるとたのしそうに 赤い糸で首輪をつくってやっていた こいつの名前クソ太郎やねん、クソをいっつも食いよるから そう言ってハニカム友達はなんともいえない 悲壮感を漂わせていた

          蝿を手懐けようとする人

          できることから

          今まではできるまでとことん 今からはできることを考えて腹八分 教えてくれたあなた 自分を責める私 案外似ていて嬉しい でも、乗り越えたあなたの輝きをみて私もそうありたいとおもいます。

          できることから

          木漏れ日電車

          木漏れ日がこぼれる 彼の見た目にそっと沿う影 美しいそういうには簡単だった 彼はいつも彼女をまもってくれた 性の塊になった大人達の暴力から 彼は強かった 鍛え上げられた精神は鋼のように 彼女の心はその磁石にそっと寄り添うようにピタリとなった

          木漏れ日電車

          月夜のコート

          ここに私はいない そこに私の居場所はない 月夜の晩だけ 私の居場所 所在ない私がふらふらと 海辺を沿って歩いていくと そこにはあなたがたっている いつも薄い色のコートをきて あなたはちらっとこっちをみるの

          月夜のコート

          生きていく勇気をください

          いつもおもっています。何故生きていかなければならないのかを、僕にはそれを考えるしかないのです。 いつか、その思いが大きな濁流として流れていき やがて消えていくでしょう。 僕はもう10年もその長い宇宙を用いなければいけません。 ああ、あと少しで終わるそう思えず先がみえないのです。 いつ終わるのか教えてほしいです。 生きる苦しみは生きる楽しさに変わるのか 知っていきたいのに僕の中の子供が邪魔をしてきます どうせ幸せなんて机上の空論だよ。他人はわざと、見せつけて羨ま

          生きていく勇気をください

          今日からよろしくお願いします🥺

          私は詩というものをあまり心得ていないのです、しかし、少しばかりの憧れをいだいたのでこれから書いていきたいと考えました。 私の主題は「孤独はいけないことか」です。 孤独による精神崩壊や自虐私観を持たれる方に考えていただきたいことです。 かく言う私も孤独を感じて生きている人間です。 お互い分かり合えるかはわかりませんが孤独者同士仲良くできたら嬉しいと思い詩を書きます。 今日は孤独と向き合う為の詩です! 私は1人だけど幸せあの子は皆と楽しそうだけど悲しんでるほんとの心は

          今日からよろしくお願いします🥺