見出し画像

裸の心

少しストーリー気味です💦(⚠️下手くそです)


裸の心

心は、沢山の服を着ています。

プライドや見栄、世間体、
常識

そんな、
重い服達を、沢山着ています。

沢山の重い服に
耐え切れなくなった時
心は、
悲鳴を上げます。

けれど、

そんな心の中に、珍しく
裸の心がいました。

裸の心は、
盾も無い、守っているものがないのです。

他の心達は、言いました。
「どうして、君はそんな裸でいられるの?、服を着ていれば、とても綺麗だし、コロコロ簡単に替えられるのに」

裸の心はいました。
「僕は、そんな作られた色の服を着るより、感情という色が、自分の体に鮮やかな色を出すから、それに、忠実にいればいいと思ってるから、そんな服は要らない」

他の心達は、
変な目で見ました。

裸の心が、
傷ついていない訳でも、辛くない訳でも無いです。

けど、

あらゆる、自己陶酔や見栄、高過ぎるプライドは、
鮮やかな色を、霞ませてしまうから、

裸の心は、
服を着ないのです。

裸の心は、
幸せは、誰よりも強く喜び、
痛みは、誰よりも強く感じます。

他の心達は、言います。
「きつくないの?、守るものがなくて?」

裸の心は、答えます。
「守ってても、幸せに辿り着かないんだ。自分の感情が、本当の幸せに導いてくれると、信じてるから。」

他の心達は、ずっとキョトンとしてました。

裸の心は、
今日も、裸でいます。

沢山の幸せを感じたい、
ならば、

痛みを受けて、傷だらけになっても、
服は着ないのです。

裸の心には、
作り上げられた守りの盾で、自分を守るよりも、
本当の幸せで、包まれて、幸せを沢山感じられる事の方が幸せなんです。


最近は、剥き出しでずっといられる様になりました。

人よりも、めちゃくちゃ傷つきやすいし、死にたいや、辛いも、沢山今も湧いています。

けど、

本当の幸せ、妥協しない幸せがほしくて、それに会うために、会っても、ずっと剥き出しでいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?