休食記録改め歩行矯正録

衝撃の鏡餅から痩せる決心、そして足が痛いから巡って歩行方法を変えることで外反母趾改善と痩せるの漁夫の利を得ようと始めて約2週間。

今日はちょっと寝すぎてしまい休んでしまったが、ここらで近況報告しようと思う。

まず、歩けないほど痛い、は激減した。本当に歩き方が悪かったんだなと思う。
ここでこうなんだとあらためて思ったこと一つ。人は絶妙なバランスで立っている、ということ。
何を今更、と思うかもしれないが、そう思いながら意識してバランスで立っている人って案外いないのでは、と思う。
前記事でも少し触れたが、私は歩くだけで足の親指が、外側に向いてしまうような歩き方をしていた。足裏を全面地面につける、べた踏みと表されるような歩き方だ。それが正しいと思っていたのだ。
人が立っている、というのは、例えば人形の足の底が真っ平らで、それでバランス取って立っている、のではないのだ。もっと複雑怪奇な方法で人は立って、そして歩いていたのだ。

例えるならば卵を立てたようなバランス。人の足はアーチ型で、バランスと共に強靭になっているのだ。
橋を支える構造がアーチ型になっているのは、かかる力を分散させていて、これが最も強いというのは少し検索すれば出ている話だろう。だから人は二足歩行になったと共に足はアーチ型に進化したのだ。

ただ人は歩かなければならない。直立不動ならばアーチ型の頂点に重心がくればいいのだが、動くので構造上そうはいかない。多分動けないか、はたまた動くとなると途端に脆くなるかするのだろう。

そこでアーチ型の端の方に重心がかかるようにしたのだ。「ん」の字をもっと垂直に立てたような形。これが人の足の形で、「ん」の字のちょうど返しのところがくるぶしで立ったときには人はくるぶしの辺りに重心がかかるのだ。歩くときもくるぶしに重心がかかり、足の平の部分は添え木のような役目なのだ。
この添え木のような足のヒラが本来アーチ型を保っていないといけないのだが、長年の仕様で「L」字のようにベターっと平らになってしまっている。そして複雑な足の骨の仕組みの都合で親指が外側に曲がってしまうのだ。
なので立っている時及び歩いているときに重心の位置がくるぶしの所になるように矯正。おそらく足の中心部分に重心がくるような歩き方を長年していたはずである。

勿論以上が動画をみてそうだったのかと思ったこと。もっと丁寧にわかりやすく、そして専門的に解説しているので専門家の動画を参考にされたし。

さて、立ち方から歩き方から間違っているので、当然、身体全体の諸々もだいぶ違ってくる。
ということで、足の痛みは劇的に軽減したが、体中が痛い。動かせないほどではないが。おそらく筋肉痛。今まで筋肉の使い方も違っていて、歩行方法を変えたので筋肉の使い方も変化したからだろう。
それから足の裏が熱を持ち出した。血行が良くなったのだろうか。昔健康サンダルというものを履いて散歩に行ったときに足の裏が熱持ったことがあるのだが、それと全く同じ現象。

正しく歩けていると信じている。まあちょくちょく確認して、その都度矯正していこう。

スリッパを買い替えた。姿勢を良くするとかいうやつ。それから外反母趾矯正効果があるらしいスニーカーも購入した。

本当に効果が現れたら矯正されてきた足の写真のせるつもりだ。
以前に足の写真あげているので。

写真は買い替えたスリッパと通販で買った矯正効果あるらしいスニーカー。


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