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秋色に染まる憧れの絶景
宮城県にある人気スポット、『鳴子峡』の動画を貼らせて頂きました。 10年ほど前に、夏場に訪れたことがあります。 そのときは、渓流沿いの崖に囲まれた遊歩道を、往復約2時間程歩いたのです。水の流れるせせらぎが耳に優しく、クリーンな空気を吸い込んで、命の洗濯が出来たのを覚えています。夏の暑い盛りでしたが、心地好い風がクーラー代わりになってくれました。さすがに、足が疲れましたが、良い運動にもなりました。 しかし、動画の中のような、紅葉の美しい絶景は、まだ目にしたことがありません。せいぜい、駅のポスターや旅行雑誌などで、見かけるくらいです。 特に、紅葉に囲まれて走る電車(JR陸羽東線)は見ものです。欲をいわせて貰えば、電車に乗って、窓越しに紅葉を見られれば幸いですが、トンネルを一時的に出た短い時間だけしか絶景を目にすることが出来なさそうに思われます。意外と、遠くから眺めて、写真を撮った方が良かったりするかもしれません。 いつか、是非、秋色に染められた時期に訪れてみたいと思います。 動画ではなく、生の美しい絶景にお目にかかれますように
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マイナス思考に陥った時に癒される歌
多くの子供達に愛されている、国民的人気アニメのアンパンマン。 今は亡き原作者の、やなせたかし先生を、私はずっと尊敬しています。 やなせ先生は、生前に、アンパンマン以外にも、童話や詩集、絵本など、多方面での活躍をされていました。 20年ほど前、サンリオで出版していた『詩とメルヘン』という雑誌を定期購入していた時期がありました。応募選考された詩とイラストを掲載されていた作品が、雑誌の大半を占めており、所々に描かれている、やなせ先生のイラストとポエムに魅せられていたのです。そう、彼の絵も、文字も、言葉も、飾らない温かみがあり、目にするたび涙腺が緩みそうになるほどでした。 ここで紹介したい素敵な言葉とイラストはたくさんありますが、素晴らしい名言があふれすぎて、ピックアップに迷ってしまうので、またの機会に記事でまとめたいと思います。 この動画の、『アンパンマンたいそう』は、心がマイナス思考に陥った時、聴いています。ちなみに作詞されたのも、やなせ先生です。 『もし、自信をなくして、くじけそうになったら、いいことだけ、いいことだけ、おもいだせ 』 このフレーズから始まる歌を聞くと、穏やかな気持ちが芽生えてくるような気がするのです。辛いことや悲しいことがあったときに、いいことを思い出すのは非常に難しいですが、爽やかなメロディーと、優しい歌詞には、心を落ち着かせてくれるものがあります。そして、前を向いて、自分なりに歩いていこうと思うのです。 数々の宝物を生み出して下さった、やなせたかし先生、心から感謝しております。