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ブロンプトンとフィンランドに行く⑦_2019/09/21(土)_トゥルク→ヘルシンキ


↓前回


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共用の電子レンジ使ってみた。
昨日のnoteを書いたり、部屋で朝ごはん食べたり。のんびり過ごす。

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テレビ。ムーミンやってる。

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カテドラルの鐘が聴こえる、居心地の良い部屋だった。

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1時間ばかり、さーっと雨。
10時チェックアウトだが、土曜でオフィスに人もいないことだし、11時くらいまで休む。
鍵はメールボックスに返す手筈になっている。

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荷物。

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トゥルクのマーケット広場へ。
外からはこんな賑わっていると想像できない。

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最近、ブルーベリーのケーキで話題になったという店。

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残念ながらそのケーキは無かったが、美味しそうなケーキを3つセレクト。

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オレンジのゴツゴツしたのはシトラス風味。
赤いのはフルーティなマンゴーチーズケーキ。
チョコレートの大人な味わいシャンパントライフル。

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グラスのコップが欠けていて危険。こーゆーのがたまにあるようだから気を付けたほうが良い。

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屋内マーケットうろうろ。

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サーモン美味しそう。

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わかめ…?

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💩

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KAUPPA HALLI

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ポスト。

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外の市場。

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Apteekiは薬局。

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ZARAやH&Mも入っているショッピングモール。

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ムーミンショップ。

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フィンランドご当地ものとしては、駐車時間を自己申告するカード。性善説。

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フライングタイガー。

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ヘルメット。



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駅。新潟や富山、北陸の雰囲気を思い出す。

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自転車ごと乗せられる。自転車先進国。素晴らしい。そう思えるはずだった。

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キオスク。

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チケットの記載と、実際にホームにいる車両が全然違う。
自転車スペースが見当たらないし、チケットにはLowerと書いてあるが、この車両にはLowerとUpperが無いぞ?
向こうのホームにはそういう二階建ての車両が停まっているが…?

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私以外にも、駅員さんに何やら問い合わせをする人が何人もいた。
私と同じようにチケットと実際の車両が違うのでどーすんだと訊いているように思える。

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VRのベストを着た人に尋ねるも、コンダクター(車掌)にきいてー、ここで待っといて、とのこと。

ふー、また一波乱だな。早目に駅に来ていて良かったかもしれない。また良い話のネタができた。


ワタワタしていると、Folden boxの底面車輪が取れた。昨日、カトラリーで処置していない方。

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別のVRスタッフが来たので同様に尋ねるも彼はコンダクターでは無かった。

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発車5分くらいか、タバコをふかし、弁当を手にしたコンダクターがやってくる。

チケットを見せながら自転車スペースが無い、というと、このブロンプトンが折り畳んで小さくなることが幸いしたのか、それを持って荷物スペースに積んでくれた。

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慌ただしく別れを告げて発車。

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あれ、自転車スペース用に払った5€はどうなるんだ?
検札の際に返金可能か尋ねると、OKとのこと。
良かった。
ん?どーやって返金すんた?クレジットカードに戻ってくるのか?
面倒くさくなってきた、5€だから勉強代でも良い気がしてきた。

マーケットで買ったプルーン。丸かじり。美味しい。有り難い。

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気を取り直して、車内探索。

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食堂車。

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売り場のお姉さんが気の良い人で、サーモンスープを頼むと、コーヒーかティーもどう?1€でお得だよ、と勧めてくれる。
しかし、いまは飲む気になれず、サーモンスープだけ注文する。

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食堂車で食べても良いし、Take awayも出来る。
荷物が気になるので自席まで持っていけるようTake awayにする。

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入れ物の袋がかわいい。零さないように気を付けてね、といって渡してくれた。

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パンが付いてる。

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世界の車窓から。

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緊急時には天面についてるこれで窓を割る。

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いま日本ではBBBなどの一時的、イベント的な車両は自転車をそのまま乗せられるが、もっとこう、いつでもそのまま乗せられるようにしたい。

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自民党の谷垣さんは自転車乗りだったので期待していたが、その自転車で怪我をしてしまったのだった。具合は良くなったのだろうか。現在の政局でどのくらい影響力があるんだろう。

とにかく東京の一極集中の人口密度、ラッシュアワーが人心を荒ませている。

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フィンランドと日本の国土面積は近しいが、人口密度が全然違う。

面積と人口(Google調べ)
🇫🇮フィンランド: 338,424 km²、550.3万 (2017年)
🇯🇵日本: 377,973 km²、1.268億 (2017年)

単に面積だけみても、居住可能面積はまた違うと思うが、それにしてもだ。

トゥルク穏やかだったから余計にそれを感じるのかもしれない。

トゥルク、いい町だった。とても。

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ヘルシンキに着いた。

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都会だ。都会こわい。

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今日、この時間はどこもやってないとは思うが、自転車屋さんに行ってみる。

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やってない。次行ってみる。
地図のあたりに行くが、店自体が見つからない。次行く。

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やっぱやってない。
今日はもう宿行って休もう。

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窓から猫が見てる。

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坂しんど。

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未舗装路。

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森。

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着いた。

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ボドゲがある。

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ホステル。相部屋。二段ベッドの上。
うーん、今からでも、普通の、1人部屋のシングルホテルを探すかなあ。
一人でゆっくり、気兼ねなくの方が良い気もしてきた。

急に日本に帰りたくなってきた。
それともトゥルクに戻りたい?
疲れているのか。

まだ外も明るいせいか、8人部屋に誰もいない。
荷物を片付けていると、1人入ってきた。

Hi, how was it going?
「疲れたっす。」
僕もだよ。今日は静かだ。
どこからきたの?

「トゥルク。フィンランドの西の。あ、くに?日本だよ」
美しい国、日本。3年前に行ったことがあるよ。
名古屋に友達がいて。

あなたはご出身は?
ユナイテッドステイツ、カンザスだ。

何日このほてるにいるの?
2日目だ。


とりあえず今日はもう眠ろう。
考えるのは明日だ。
朝8時には簡単な朝食も出るはずだ。

買い物や夕飯にいくこともせず、貴重品を抱えて眠る。

↓続き


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