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心を動かすのってやっぱり

このあいだ、大親友ふうきさんのライブを見てきていただいたパワーをメモメモ!✏️

人の気持ちがわかる感受性の豊かなお子さんですね、と通信簿にもよく記載されてきた私なので、パワーを相当受け取りやすい体質なのは歴代教師のお墨付きですから、このあいだだってそれはもう、爆発寸前でございました。

大親友ふうきさんのバンドは、頑張っている仲間を目の当たりにするという点で、とてつもないパワーをいただいたのはもちろんのこと、対バンの方々の演奏でかなり心を動かされたバンドがいて、「あっ、この人たちの音楽をもっと聴いてたい」とか思っちゃった!音楽の感性が皆無なので鼻歌の音程は大概はずれてしまうし、ただ音楽を楽しむことしかできない私の心もしっかり動く、楽しい演奏だった!

心を動かすのってやっぱり、本心であるかどうか、がとても大事だなと改めて気付いた。大事な時は、心と本音をこめる。作ったモノで人を圧倒させるには、そういうことが本当に大事なんだね。私みたいに、受け取り体制の整った人もいるわけだし。大体、誰のためかも分からないことで、どうやって人の心を動かせるんだろう?だし、そんなモノを作ってまず、てめえの心は動いたかい?とそんな疑問を持たせるバンドも、実はいたのだ。(ここだけのヒミツね!)

話は変わるけど「心が動く」という言葉を使うときにイメージとして、凝り固まった自分の心が頭の中で映像として再生されている。どっかでも言ったけど、私はなかなかの頑固者なので、たまに心にも根っこが生えたみたく、そこから動かない時がある。根っこというよりは、ヒモのがイメージとしては近いかな。太めの、ロープみたいな重たいヒモが私の心を底からびったりと捕まえていて動かさない。心が動く時、そのヒモがゆるむみたいな感覚になる。そうすると軽くなって、ものすごく涙が出るのだよ。それじゃあ、ヒモでなく、蛇口みたいなのだけどね。

なんていうか、こんなふうに私は自分の感覚を身近にあるものに合わせて親近感を持たせて、なるべく現実から離れてしまわないように踏ん張っているのだけど、これって大人の発想だよね、悲しい。もし自分の心を軽くするならば、本当は子どもたちみたいにのびのびと「空を自由に飛んでみたいな」って空想できたらいいのだけれど。そんなんでは、私の心はいつだって救われなかったからなあ。(あ!ドラえもんは大好きです!)

お話を作って、それでご飯を食べていきたい人間としては、本当に羨ましい感覚なのだよ。のびのび〜と、縛られずに、生きてみたいね。




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