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天城越えならぬ、オヤジ越え

小学4年生の時にオヤジ越え宣言をした息子。
その時は普段稽古をしている三島相撲クラブの土俵でやるものとばかり考えていました。ところがフッと湧いてきたのは昨年参加した伊豆市明徳寺での『どすこい天城大相撲』
飛龍高校エキシビジョンで息子と大人が相撲を取ったのを見て、この場を借りたいという思いが強くなり、関係者の方にお願いさせていただきました。

主催者さん側の回答は去年のこともあり、即OK。
飛龍高校相撲部エキシビジョンの前座としてオヤジ越え対決が入りました。

前回、中学になってから試合に出さないと決めたのは私も土俵に上がったからこそです。三島相撲クラブには小学6年生の時に白鵬杯を優勝した土屋君という子がいました。彼が小学6年生の時、何度か相撲を取らせてもらいましたが一度も勝つことは出来なかったのです。
当時、相撲経験が無かったということを差し引いても、肌で感じた強さ。
その時の土屋君の強さと今の息子の強さ。別格だったのです。

初めてのオヤジ越え対決を見ていただければわかります。
(1:32:00~)

さておき、ここで土俵にあがることになった私は更に成人参加者の挑戦を受けることになるのですが、その前に息子がいいキャラを出してくれます。
(1:46:00~)
息子に舞台を作られたオヤジ、意地でも負けるわけにはいきませんでした。

『普通は勝たせてやるんだけどな』とも、言われましたがウチは普通じゃないので、来年以降もこの舞台を借りて勝負することを決めました。

オヤジ越えを達成する、その時まで。




ともあれ、このトイレの神様、明徳寺において毎年8月29日に開催されいてる東司まつり。凄く雰囲気のいいお祭りです。

参道までの露店、田舎の空気、神事もあり、相撲の後の天城連峰太鼓、
そして花火も上がります。

コロ助の影響で今年は相撲が開催されるのか?
もう、中止が決定しているのかなとも思うのですが、伊豆天城に来た時にはお寺だけでもシモの健康祈願に、是非お立ち寄りを。