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中学か高校の教師になりたいひとが本音を書く。晴れの日が好き。

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中学か高校の教師になりたいひとが本音を書く。晴れの日が好き。

最近の記事

新学期に思うこと。

4月も後半に入り、新しいクラスの色も少しずつ見え始めている。今年度のクラスは、去年と打って変わって明るい色の空気を持っていた。私は相変わらずクラス内でお友達という存在が作れずに1人のままなのだけれど、この際それは構わない。 問題はそこじゃない。 最近、先生方から鬱陶しげな目を向けられることが多い。それもそのはず、私が不自然な場所に現れすぎるのだ。そのくせ私は人が見てハッピーな気分になるような見た目をしていない。全身の関節を外したような足取りで、敢えて人気の無い場所を選んで歩

    • 大学選びについて真剣に悩んでる。 尊敬していた方が行っていた大学、今まではそこを志望していたけれど、コロナも落ち着いたからと初めて足を運んでみた環境は、予想と大きくかけ離れていた。やはり、リモートの説明だけではわからない点が必ずある。 新しい志望校も、見つからない。

      • いま入っている部活動について色々不安がある。 秋になって、遅くも新しい一年生が途中入部した。 私は部内で史上最強に弱い初心者で、ダブルスの相手が(奇数のため)見つからなかった。 入ってきたその新入部員と、確実にペアを組むことになるだろう。 私は来年部活辞めます。 混乱。

        • 今日は少ししんどかった。 みんなの中で、たぶん私はもう無い存在になっていたんだろうな。 会ってしまったのが失敗だった。 いい思い出のない日だってあるさ。

        新学期に思うこと。

        • 大学選びについて真剣に悩んでる。 尊敬していた方が行っていた大学、今まではそこを志望していたけれど、コロナも落ち着いたからと初めて足を運んでみた環境は、予想と大きくかけ離れていた。やはり、リモートの説明だけではわからない点が必ずある。 新しい志望校も、見つからない。

        • いま入っている部活動について色々不安がある。 秋になって、遅くも新しい一年生が途中入部した。 私は部内で史上最強に弱い初心者で、ダブルスの相手が(奇数のため)見つからなかった。 入ってきたその新入部員と、確実にペアを組むことになるだろう。 私は来年部活辞めます。 混乱。

        • 今日は少ししんどかった。 みんなの中で、たぶん私はもう無い存在になっていたんだろうな。 会ってしまったのが失敗だった。 いい思い出のない日だってあるさ。

          印象の話。

          「知的そうに見えるのに笑」とよく言われる。 「のに」何よ。何が言いたいのか。それも気になるけれど、今回書きたいのはそこではない。第一印象について、思うところがある。 第一印象と中身が一致している人はどのくらいいるのだろう。自身の人との出会いを思い出してみると、半分くらいは出会った時の印象通りの中身といったところだろうか。優しそうな人が実際に優しかったり、気の強そうな人がやっぱり強かったり。 では残りの半分は、見た目と中身が不一致ということになる。不一致というと悪く聞こえ

          印象の話。

          最近気になること。

          癇癪や怒り、焦りなど、日々の中でイライラしてしまうことって結構あると思う。 私は、そういう自分にとって不都合な気持ちは出来るだけ「感じないように」って意識して生活することが多い。理不尽や他人からのきつい言葉も、だから素直に受け止めることがほとんど。 たしかにそのようなスキルは、円満で滑らかなコミュニケーションを築くため時には必要となる力かもしれない。けれど私の場合は、「感じないように」と無視したはずのストレスを、知らない間に実は自分の中に溜め込んで、満杯になるまで蓄えてし

          最近気になること。

          小学校5年生の思い出。

          クラス発表がされた瞬間から、嫌な予感はしていた。あまりおしとやかな学年でない私たちの代の、「その中でも派手な人」が異様に多かった。担任は若い男性だった。声が大きいのに加え、心地の良い響きではなかった。挨拶をしていたときの彼の笑顔が私はどうしても苦手で、この先に不安を感じた。 正直に言うと、私は小学校5,6年での経験はほとんど無いに等しい。卒業したのと同時に頭の中で全てを無かったことにしようと努力したから。それくらい、いい思い出はなかった。 時期は夏、私は担任に嫌われた。担

          小学校5年生の思い出。

          学校。

          「学校の先生になりたい」 そう志してはいるものの、私は学校が大好きというわけではない。 小学校は苦しかった。私のことを嫌いな人が周りにたくさんいて、ずっと1人だった。まず私は人に興味がなかったのだから、仕方のないことなんだよな。 それでも、人付き合いが得意なふりをするのは簡単。適当に笑って、ドジをしたりすれば人気っていうのは面白いほどに上がっていった。だけれど、そうやって作り出した人気者の地位はそう長くは続かない。小学5年生の時、私は嫌われた。いくら繕っていてもバレるも

          学校。

          本を読む。

          小さい頃から読書が好きだった。 文字を目でなぞる、それだけで自分の見ている世界がぐんと広くなる。 紙を捲る音、匂い、触感、ここまでくると少し気持ち悪いかもしれないけれど、私には全てが愛おしく感じる。 1日の始まりの朝には私の身体は重いし、気付いたら終わりを迎えている毎日が寂しい。そんな小さな苦しささえも、本は忘れさせてくれる。 漫画、純文学、エッセイ、図鑑。ジャンルは問わない。 自分の世界を変えてくれる、みたいなうさんくさいことは言わないけれど、本を読んでいる時間は

          本を読む。