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150回の幸

先日、「みんなのフォトギャラリー」に上げていた写真が、150回使用されたとのおしらせをいただきました。

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私にとって150回はとても大きな数字。ありがたい大きな幸です。

一枚の同じ写真を何人もの方が使ってくださり、それぞれの記事によって雰囲気が変化していたのも興味深く感じました。

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和歌山県紀美野町にある「釜滝薬師金剛寺」の紫陽花。
この画像は30人の方が使ってくださいました。

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自宅の庭で撮った、シマトネリコに結ばれた雨の雫。
こちらは12人の方に使っていただきました。

写真にはそれぞれ、私なりのストーリーがあるのですが、そこを離れて独り歩きしてくれることが嬉しいです。

以前はフルマニュアル一眼レフのフィルムカメラを使っていたこともあり、コンデジとスマホカメラ主体で撮っている今、
「こんなので、写真撮ってます、なんて言っていいのかな」
という気持ちが、ずっと自分の中に居座っていました。
でも、どんなキカイを使うかよりも、自分がどんなものを撮りたいかの方が大切。
そんな当たり前のことに気付いた、今回のおしらせでした。
こだわりの枷を外して、これからも自分の目線で撮ることを楽しんでゆこうと思います。

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