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「ありがとう」「ごめんなさい」をサラサラ言おう

簡単なことだけど、こんな事がすごく難しい。

わかっちゃいるけど、何だか言えないこの言葉。


みんながこれをサラサラ言えてたら、戦争なんて起きないし、
みんなが幸せを感じられる世界になっているだろう。




私が思うに、この2つの言葉を言うと下記のような事になると
勘違いされているからではないでしょうか?

「ありがとう」と言うと・・・
・相手のお陰で助けられたという「借り」を作ってしまったという勘違い(桃太郎からきび団子をもらってしまい、鬼退治を断れないサル的な)
・助けられた私は下だ(逆マウント)と言う勘違い
・自分の本心を明かすと無防備になり攻撃されるという勘違い

「ごめんなさい」と言うと・・・
・自分全部がダメだったという意味になり、立ち直れなくなるという勘違い
・相手が許してくれるまで謝り続けなければならないという勘違い
・自分なりに良かれと思ってきたことが全部間違えだったという勘違い


お恥ずかしながら、私は今までこんな感覚を持っていました。

だからどっちの言葉の言いづらい。。。

当然、人間関係は上手くいきませんでした。

でも最近、これがただの私の思い違いだと分かりました。



「ありがとう」「ごめんなさい」は独立した、純粋な自分の気持ち


「ありがとう」と「だから借りをいつか返さなきゃいけない」

「ごめんなさい」と「だから許してもらえるまで土下座しなきゃいけない」

こんなふうに気持ちと行動を関連づけるから、言いづらくなるんだ。


ありがとう、と感じても恩返しできるかは別の話。

ごめんなさい、でも許してもらえなきゃしょうがない。


とにかく気持ちを伝えて、その後はゆっくり考えればいい。

最近やっとそのことに気づくことができました。


もし、同じように感じている方がいたら、

自分に対するこの思い込みをぜひ解いてあげて下さい。


「ありがとう」「ごめんなさい」を言いまくれる幸せ!!

ぜひ体感してみて下さい。



この連鎖が続いて、いつか世界全てが幸せになりますように。




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