SNS運用だけでは集客も売上アップもできない理由
SNSを運用すれば、売上を伸ばしたり、集客ができると思いがちですが、そんな事はありません…
ここ数年でインスタグラムなどのSNS運用を始める中小企業やフリーランスの数が増加していますね。
既にSNS運用を始めている方で、売上が伸び、集客できている!成功している!と感じている方はどれくらいいるでしょうか?
実際のところ、あまりいないでしょう。
そもそもSNSの運用だけで売上を伸ばしたり、集客ができる訳ではありません。
ホームページやブログ、チラシ、各種広告などと連動させてこそ結果を得られます。
お客様が
◾️どの媒体から
◾️何をきっかけに
◾️どの様なルートで
あなたの事業に辿り着いたか分かりますか?殆どの方が答えられないと思います。
なぜなら、
これらが分からなければ、何に問題があり、何をどう改善し、集客や売上に繋げればいいのか分かりませんよね…
1つの方法として、
動線を意図して配置する事や、分析するのもありです。
ですが…
これらをご自身でされるのは多くの時間と労力を費やします。
挙句、思うような結果を得られない事も勿論あります。
では、
どうしたら良いのか。
結論から言いますと、
あなたの業界の市場のどのポジションを取るのかを考える。
分かりやすく言えば、
同じ事をしている10の企業がありその市場に100人のお客様がいた場合、単純に考えると1つの企業に10人のお客様しか来ませんよね。
ですが、貴方だけのポジションを見出せたなら、そのポジションにニーズのある全員が貴方のお客様となります。
考え方はいたってシンプルですが、結果の出やすい方法です。
このポジションを、
【対立構造】と言います。
例えば、
「世界選りすぐり赤ワイン11本セット」と言う商品があります。
かなりの売れ筋商品です。
このケースでの【対立構造】=ポジションは何でしょう?
【お店やネットで自分で選んで購入する】のが一般的な中、選りすぐりの赤ワインを自分で選ばずに安価にセットで買え、飲み比べもでき、お気に入りの1本も見つける事ができたり…
他にもこの商品の良さは沢山ありますが、
業主によって、業界内の常識や、一般的なイメージってあるかと思います。それとは異なる、対立した言わば非常識と思われるようなポジションを取る事で、勝ち筋を見出せます。
この対立した非常識とも思う事象をイノベーションとも言います。
先ずはらお客様が感じる価値=あなたの「うり」は何かを考えてみて下さいね。
他にもお伝えしたいマーケティングの技術は多々ありますが、一度には伝えきれませんので、次の投稿をお楽しみに!
集客に悩む中小企業主の方々やフリーランスの方々を勝ち筋へと導いていけるよう、活きた情報の発信をしていきますね!
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