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「笑うこと」が負の気持ちから救済してくれる

自身の身体、そして心の動きに敏感です。

起きる時間、起きた後の行動、午後の過ごし方、夜の過ごし方など、1日の行動がもたらす身体と心の変化を自分の身体ながらかなり客観的に観察しています。

その中でも今、非常に気をつけている感情があります。

それは不安、焦り、退屈の感情です。

如何にこの感情が起こらないようにするかを、行動によって回避しようと試みています。

しかし、如何に行動で気をつけていても、毎日とはいかないまでも、これらの感情はもたげてきてしまうようです。

忙しくしていれば気が紛れるものなのでしょうか。

好きなことだけをやっていれば抑えられるものなのでしょうか。

マンネリを無くして常に新しいことを取り入れるべきなのでしょうか。

その心の抑揚に対して、一番手っ取り早く、安価で、即効性のある行為がわかりました。

心を正常化させる行為は「笑う」ことだったのです。

今更気づいたのは遅いかもしれませんが、笑うという行為は間違いなく身体、心、そして脳にも良いと実感しています。

不安、焦りは脳を縮めさせ、退屈は脳の動きを鈍くさせます。

それにより身体も動けなくなってしまいます。

不安、焦り、退屈の感情が起こった時、自分を追い込んでさらに行動を加速させる考えも浮かびますが、その感情が起こった時の行動の生産性は低いと感じます。

負の感情によって脳が弱まったならば、一旦落ち着き、焦らず気分転換をすることが、身体の回復および脳と心の正常化に良いと感じました。

その気分転換方法の中でも、「笑う」ことが一番の特効薬であると思います。

行き詰まっている時は、笑う気にもなれず、時間の浪費と無駄な行為と思っていましたが、そうではなかったのです。

笑うという行為を意識的にも取り入れれば、人間ある程度正常な状態で生きながらえるのではないかと評価付けるまでに考えが至っています。

自身の身体と心に敏感なのは、やはり健康がもたらす人生の幸福感に重きを置いているからだと思います。

そしてそれを保つ為に、「笑う」という行為を改めて重要視したいと考えています。

その人体実験は明日から継続して試す予定です。


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