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「経営トップ能力」を考える。


#2

「優秀な経営者」といえば、
現在ご活躍中の著名な方々や
創業の大先輩方々が思い浮びますが

ひとまず、
資格や業種・事業規模、時代背景などに捉われず
その経営トップに必要そうな能力といえば
何がパッと思いつくのかを考えてみます。


●広い視野、高い視座
●強いリーダーシップ
●惹きつける話術、人心掌握力
●意志の強さと、相反する柔軟な思考力
●適切な判断力と、早い決断力
●正確な現状把握力
●時代の先を読む先見力、そこに向けた行動力


↑「後天的?」と仮定。
勉強で平均点を上回る、ある程度カバーできるとする。


●持って生まれた心身の強さ、健康面
●ルックス、ビジュアル面
●圧倒的に恵まれた環境、資本力
●バランス力、センスの良さ
●その分野におけるカリスマ性、天才肌
●タイミングや強運 etc.


↑「先天的?」と仮定。
自身の個性・特性を理解・気付きを必要とする。

要素的に、なんとなく羅列しましたが、

「後天的」「先天的」どちらにしても
決して運ゲーのような
ギャンブルで手に入るものではありませんし、

現実に即して考え、
その瞬間に出来ることで精一杯に行動をした。

無論、勝負するところは、勝負するが
「勝つべくして勝つ」
が鉄則であるビジネスの世界において
必要に応じた、その連続性の結果であるなら、

【地道な努力を積み重ねる】です。

優れた経営トップですら
年齢的な衰えには抗えない人間の限界を理解し、
一定の不安要素を抱え、常に訪れる課題に対して
挑戦し続けているのだから。

経営トップだけではなく、
何かの能力者になるにも、努力の積み重ねです。



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