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「なんとなく」起業したい人へ。


#4(やや長文)

カタチだけなら
少額で登記、起業、どなたでも社長になれます。

決して甘くはありませんが、
失敗を繰り返しながら学び、簡単にあきらめず、
上手くワークしていくケースもあります。

しかし、「なんとなく」起業したい。
このフレーズからは、
今の雇われている状況に不満があるか
将来、就職せずに起業したい人だと想像します。

不満がある負の感情からにせよ、
切り開いていきたい前向きな感情からにせよ、
スタートラインに立つ前の状態です。

心の底から、やりたい事業で起業したいであれば
自然と協力者を得ながらでも
すぐにスタートしていることと存じますが、

あきらかに、
【無鉄砲すぎるのは、回避したほうが吉です】

ネットでは、「起業」を切り口とした
ビジネスや情報がたくさん溢れています。

とにかく行動する。

これは、間違いではありませんので
ネットから情報収集、先輩経営者からの体験談、
リスクまでしっかり確認することが大事。

「調べる事」は「行動した事」と同義です。

現実的に、
「自己分析(自身の内面)」と
「現状把握(今の生活)」を見つめ直してから、

「最短の道」や「じっくり地道」を
【自分で判断・選ぶべき】です。

他人の責任にはできません。

失敗したとしても、やり直すだけですし
そこに、また「学び」が必ずあります。
やり直せる状況・環境がなにより大事です。

さて、
今は、まだスタートラインに立つ前の状態。
(なんとなく起業~、なので)

つまり、
スタートラインのある会場に行くのに、

歩いて行くのか、バスや電車で行くのか、
贅沢してタクシーで行くのか、
はたまた、ヒッチハイクしながら行くのか、、、

より具体的な
スタートライン会場の敷地内の地図を見るなり、
人に道を尋ねるなりして、

辿りついて、ゴールではなく、
これでスタートラインに立ったイメージ。
(収益はゼロです)

まだ、家の玄関で、靴を両足履いていなかった。

ここまで、少し大袈裟だったかもしれませんが、
まずは、きちんと自分の足元を確認してから。

あとは、ゲーム・漫画などと同じく、
初心者狩り(詐欺)には、お気を付けて。



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