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渇きに似た揺らぎ。


結局、自分の感性を取り戻すには、自ら外に出て己の小ささを知るしか方法がないのだと悟った。


跳ねる、宿る。



江ノ島電鉄、車窓より。

撮りがちな木漏れ日と構図。



最近、個人的に揺らぎを感じることが多く、成長なのか衰退なのか、よくわからなくなってくる。書くこと、撮ることが好きなはずなのに何故か距離を置いてしまう。

相変わらず、楽しかったことも悲しかったことも平等に忘れすぎゆく日々だから、もう少し残せるようにしたいと思った折、自分の手元にはカメラが、写真があることを知る。

どう思われるかではなく、どう思えるかの写真。本当の意味での私的写真。

問いかける週末。今日は古くからの友人の結婚式だ。



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