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2024年6月の振り返り

全体 :本とMacBook Air

今月は全然本が読めなかった。今月に入って急に仕事が忙しくなって、残業をする日もだんだんと増えてきて、本を読む時間をうまく作ることができなかった。こう時間管理が下手な自分に、不器用さを感じる。

気になっていた書籍はたくさんあった。
おすすめの本を紹介しているSNSアカウントをチェックしたり、休日に本屋さんに行って少し立ち読みをしたり、加入しているAmazonKindleUnlimitedで本をダウンロードすることはしていた。
だけど一冊を読み終えることはできなかった。

私が本を読む理由に「世界や知識が広がるから」がある。自分が味わうことのできない体験や知らなかった世界には、本を読むことで、少しだけ近づくことができると思っている。
単純な人間だ。一冊読み終えるごとに、なんとなく人間力がアップしたように感じてしまうのだから。本を読み終える前と読み終えた後で、なんとなく人として成長ができたような、不思議な感覚に包まれる。
だから、一冊も読み終えることのできなかった今月は、「現状維持のままで成長出来なかった」と、そんな罪悪感を感じている。

MacBook Air

2019年に購入したピンク色のMacBook Air、とうとう動きが鈍くなった。充電を止めると勝手にシャットダウンしてしまい、コンセントと繋がった状態ではないと使えない状態になってしまった。
薄くて持ち運びやすくて可愛らしいデザインはとっても気に入ってたけど、こんな状態ではとても不便。とても寂しいけどサヨナラをすることにした。

iPad Airを購入した。
自分の利用用途を店員さんに説明したら、MacBookよりもiPadをおすすめされた事と、実際にiPadを店頭で触ってみたら、MacBookとそこまで差が無いことを感じた(自分の利用用途的に)事が購入理由になる。2024年モデルの13インチは、自分がイメージしていたiPadとは異なり、薄いのにとても大きい画面で使いやすかった。

iPad Airのセッティングは完了した。
5年前にMacBook ProからMacBook Airに買い替えた時、情報移行が大変すぎて投げ出したくなったあの時とは全然違って、思ってる以上にスムーズに進んで1時間もかからずに終えることができた。
MacBook Airはもういつでもさよならできる状態だが、なかなか勇気が出ず、気持ち的にさよなら出来ないでいる。「このMacBook Airで自分の作りたいものをたくさん形にしてきた。」そんなことを考えると、MacBook Airはもはや相棒である。
また、自分が人生で初めて購入したパソコンが、このMacBook Airだったこともあり、なんだか特別な思い入れがある。

誰にも急かされてもいないし、まだもう少し持っておこうかなと思ってる。

お仕事のこと:劣等感

劣等感

梅雨のせいかもしれない。気分がどんよりとしていた。
「出来たこと」もあったはずなのに、「出来なかったこと」に目を向けては、落ち込むことが多かった。そして事あるごとに脳内で勝手に開かれる「おひとり反省会」。反省会を開いたところで気分は晴れない。得られるものも特にはない。むしろもっと落ち込む。だけどなぜか開かれてしまう。この負の連鎖からの抜け出し方が分からない。
この不思議な感情について、どう言語化すればいいのか分からないのだけど、なんとなく「劣等感」に近いものだと思った。

なぜか突然やってきた、この「劣等感」との上手い付き合い方が分からずにいる。「気にするな!」と自分に訴えることで、もっと気になってしまうし、好きな音楽を聞いても、それほど響かない。
ただ、なぜかこの劣等感を「伸びしろ」と捉える自分も、僅かながらいる。
沈んだ気分の中に本当に微々たるものだけど、「こんなに劣等感を感じているなら、きっと自分はまだまだ成長できる」という少年ジャンプの主人公のような熱い気持ちもある。

落ち込んでしまうと、なかなか立ち直ることができないタイプだ。自分の中で「成長出来た!」と、以前の悩みを払拭する出来事が起きたり、周りから褒められるなど、自分のことを認めてあげられる出来事が起きない限り、なかなか完全に前向きにはなれない。

「夏の訪れと共に、よく分からない劣等感とさよならをしたい!」
祈るような気持ちで夏を待っている。

趣味のこと:ThreadsとTikTokとPodcast

SNSはもう何個目になるだろうか。
中学生の頃に初めて前略プロフィールを登録して、「ネットの世界の交流」にハマってから、mixiやTwitter、Facebook、Instagramなどなど、さまざまなサービスのアカウントを作っていった。
ただアカウントを作っただけで、更新が全然されていないものもある。

SNSには必ずコンセプトを持たせたいと思っている。「この発信内容はこのSNS」と、リンクをさせることが、私の中の情報の整理となっていた。

Threads

「InstagramがTwitterのようなSNSを始めた!」と、話題になったときに、どんな感じなのかを試したくて、「Twitterでは呟けないことを書く」という役割を持たせて始めてみたThreadsは、大きすぎた役割を自分自身で管理することができず、更新が滞ってしまい、開く頻度も少なくなってしまっていた。

ただ、ある時Xで見た「Threadsを最近はよく見るようになった」というポストをきっかけに、再度更新して見ることにした。ちなみにこのポストをしたアカウントは、特に仲が良い人でもない。でもなぜか、そのポストに背中を押された。

Threadsは映画や本などの感想を伝える場にすることにした。言わば観賞用の記録。
以前から、映画や本などを観た時に、どこかに感想をまとめておきたいとは思っていたので、これなら更新ができそうだと思っている。

TikTok

TikTokは観る専門だった。
次々と流れてくる動画を観るたびに「私が高校生だったら、きっとTikTokに動画をあげてたなぁ」とか思いながら、どんどんスワイプしてた。

動画の編集は苦手分野だった。
大学生の頃に、授業で、1分ほどの動画を作成したことがあったが、あまりにも駄作すぎて、発表会が億劫だった。自分が作りたい理想の動画と、あまりにもかけ離れた自作の動画は、発表会に出さずとも、なんとなく評価は分かっていた。

時代は変わって、いまは簡単に動画を作れるアプリやツールがたくさんある。
「動画作成が苦手な私でも、動画で何かを発信することも、できるのかもしれない」と思った私は、TikTokを観る側から見られる側として使ってみることにした。

顔は出さない。動画の撮影もしない。
あげる動画は「マイプレイリスト」。好きな音楽を紹介する動画を、発信していこうと思っている。

来月やりたいこと

・仕事のモヤモヤを解決する
・勉強のスケジュール確認

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