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2DK神話大系④ 貧乏性がっ!

一人暮らしを始めて、改めて気付かされたこと。それは光熱費の存在。

実家で暮らしていた時は、母親が光熱費などを払い込んでいてくれたので、常に生活にまとわりつく身近な存在でありながら、その実体はかなり遠いもののように感じていた。
きょう、ガス会社と電気会社から料金を引き落とすための用紙が届き、まさに現実味を孕んできたところであった。

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自分が自分の生活のために使った電気や水が、のちにお金として請求される。うーん、イマイチが湧かないのが事実。こんな事を書いている間にも、無駄に垂れ流されるテレビに消費されてゆく電力。実体がない故の無駄遣いだけはなんとしても避けなければならない。

ルールを決めてみようかと思う。たとえば、家電を同時に3つ以上稼働させない、とか(冷蔵庫などの待機電力は除く)。

季節は夏、扇風機とクーラーが大活躍。だが、両方働かせてはいけない。こんなとこにも働き方改革。冷房器具はどちらか片方のみしか稼働させてはいけない。2交替制だ。晴れた日中は窓を開けて自然風に頼る。夜から朝にかけてはエアコンの夜勤。これならば多少の電気代節約になるのではないか、気休めだとは思うが...。

まさに今、使用していない部屋に注ぐお金は無駄でしかない、という考え方。たとえばキッチンを使用していないときは、リビングとキッチンを繋ぐ扉を閉めて冷風が漏れないようにする。これは母親譲りの習慣みたいなものだが、ここに来てようやく活かされようとしている。この...貧乏性がっ!!もちろん、褒め言葉だ。

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