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昨日の続きのハナシ。

どうも、五十嵐です。
今日も吉永さんの書いた【異色の指導者】の感想を書きます。

今日は第5章から最後までで印象に残った言葉やこれ実践してみよう!と思ったことの感想です。

【自分がコントロールできることだけに目を向ける】

【自立】と【自律】

【IDP(individual  development plan)】個人育成プラン

この3つが印象に残りました。

①自分がコントロールできることに目を向ける。
これはサッカーだけでなく日常でも同じことが言えるのではないかと感じました。
生きているとどうしようもないことが多々あります。
例えば、雨が降って予定していたことができなくなってしまう。
大きなことを言えば世界の経済など。

まずは自分が変わることで選手たちに何か気づきを与えられるのではないかと感じました。

②自立と自律。
僕は今、小学6年生を指導させてもらっているのですが僕の指示待ちや答えが1つだと思ってその答えを探す行動をとる選手が多いのではないかなと思います。
これは日本の教育がそうさせているのかもしれませんが、自分で考えて行動できる選手が少ないと感じます。

ピッチに立てばプレーするのは自分自身です。
監督やコーチはアドバイスはできますが自分で考えてプレーするのがサッカーです。
日常から自分で判断し、自分で決定する習慣をつけさせてあげたいものです。

③個人育成プラン
僕はこれを読んだ時にこれを実践したら間違いなく選手は成長するなと感じました。
それと同時に、指導者のレベルが高くなければできないことだと感じました。
僕は指導者としてのレベルはまだまだですが、来シーズンIDPを取り入れてみようと思います。

しっかりと自分で目標を決め、自分自身で分析をし、またトレーニングをする。
自分の達成度を数値化し目で判断できるようにすることはとても判りやすいと思いました。

吉永さんの本からとても多くのことを学ばせて頂きました。
この学んだことをそのままにせずアウトプットしていきたいと思います。

いつか、吉永さんとお仕事したいです。
その日まで僕ができることを一生懸命取り組みます。

ではまた。

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