ムリョク
気づいたら
絶望
で
黒く
汚れて
る
から
書いた
もの
消して
それ
を
何日
も
繰り返して
今日
に
至る
人生
の
キャンバス
に
なにか
を
描き切った
者
が
人生
の
終わり
を
むかえ
られる
の
なら
さっさ
と
真っ黒
に
塗りつぶして
『漆黒』
と
でも
名前
を
付けて
終わり
に
したい
そんな
きもち
今日
も
ただ
生きて た
脳の
不具合
で
ちいさな
希望
さえ
見つけ
きれ
ない
の
なら
どうやって
しあわせ
を
感じれば
いい?
未来
を
描く
あの
人
に
これでもか
と
荒波
が
押し寄せ
る
現実
それでも
未来
を
信じる
と
その
人
は
言う
けれど
あたし
は
もう
そんな
に
つよく
なれ
な く
て
なす
すべ
も
なく
うずくまって いる
無力は絶望
ダレモスクエナイ
それだけ
が
今
わかる
真実
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