不登校 子どもが部屋から出てこないとき、あなたは、どうしますか?
こんばんは。不登校専門カウンセラー小川さくらです。
あなたは、お子様に安心を伝えられます。
時と共に、不登校は、良くなっていきます。
お子さまの状態が、良くなっていると思うと、何かが起きる。
そこで、また、気分が落ちる。まだまだだ…。
な~んて思わなくて、いいんだよ(笑)。
気楽に、気楽に。
早く落ち着きたいのに、また、次の波がくる。
それが不登校さ。
親御様が、自分自身の心を、平静に保とうとしていても、たとえば?
急に、先生が家に来ると、お子様の心が乱れる。
子ども部屋に引っ込んじゃった!
その時、親は、どうする?
せっかく、食卓で、家族揃ってご飯を食べれるように、なったのに…。
「なんで先生が来るの!?」
と、イラつかないようにね。
急に、「子どもが部屋から出てこなくなった!どうしよう!」
と、パニックに、ならないでね。
ただ、先生が来ただけで、いきなり、お子様の心が、嵐に巻き込まれる。
不登校は、こんなことばっか、です。
不登校のお子様は、想定外に対処しづらいのです。
ここで、親がジタバタする?
親が、ブレない心を持つだけです。
「あぁ、今は、まだ、先生に会うのも嫌なんだ」
と、わが子の気持ちが、わかった。それで、いいじゃん。
えっ?そういう事じゃない?
その出来事を「問題」に、しないから過ぎていく。
さて、部屋から出ようとしないお子さまを、あなたなら、どうしますか?
最初に言っておくね。正解はないから。
「ありのまま」を受けとめましょう。
ありのままとは?
部屋から出ないことです。
出てきたくないなら、親も家族も、ソッと見守る。
無理に元気づけようと、声をかけて励ましたり、「ご飯だよ~~~」なんて、部屋から出そうと、しなくていいからね。
この時こそ、わが子を信じる。
大丈夫。乗り越えられる!
目の前の出来事に、一喜一憂しない。どっしり構えられる、あなたになれます。
なりたい自分を、頭に描いてください。
心配しない親だから、安心できる。
お子さまは、あなたの顔を見て、「ホッ」とするから、すぐに元気になれますよ。
明日は明日の風が吹く。
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