記事一覧
猫暮は力をためているようだ…!ということで、記事はお休み☔
とりあえず #読了 の本でお茶を濁します🍵
『博士の愛した数式』小川洋子
『銀河鉄道の夜(短編集)』宮沢賢治
『フェルマーの最終定理』サイモン・シン/訳:青木薫
『すべてがFになる』森博嗣
Tさんの創った黄色い湖
なんてことはない、インターネットの待合室。
うだつのあがらない日陰者たちがひっそり集い、日々の不条理から少しでも遠ざかって、今日も身を寄せ合う。
ここで話題に上がるのはどれも取り留めもないことばかり。
やれ映画の話、やれ文学界でのSFとファンタジー対立戦争の話、やれ特撮の話、やれドラえもんに原子炉が搭載されているの話、やれコンプライアンスの話、やれやれ村上春樹、という間に話は立ち代わり入れ替わ
生きてるふりをしているだけ。
なんとなく気づいている。
私は生きてるふりを、ずっとしている。
これまで失ったものが大きすぎて
まともに前に進めない。
前に進むとはなんだろう。
まるで一歩進んで三歩さがっている。
誰のせいなんだろう。
私のせいなんだろう。
私のせいだけじゃないのは
わかっているけれど
どうしても自分を責めることをやめられない。
素直に、おめでとう、がいえない。
素直に、良かったね、がいえな
演劇を知らなかった人間が”野外劇”にいったお話|2024/5/18『口笛町のおそいおそい夕暮れ』
小田急和泉多摩川駅。
小田急線がそぞろと通過する多摩川橋梁上には電車がよく通る。
橋梁から見下ろせる多摩川河川敷で行われた野外劇。
猫暮、生まれて初めて見にいって参りました。
こちら『優しい劇団』様による「口笛町のおそいおそい夕暮れ」
本作は、口笛の響く町こと「口笛町」を舞台に、どこかファンタジックな世界観で巻き起こる5つの「コイ」模様を描いたオムニバス形式のストーリー。
やがて時代を超え