平和扇動者・チャップリンが放ったファシズムへの一撃
先日読んだ
『ディズニーとチャップリン』から
チャップリンの話を書いてきました。
私が過去に挙げた
「芸術の三要素」に
照らし合わせ、
チャップリンの「普遍性」
「言葉で表現できない部分」に
ついて書いてきました。
最後にチャップリンが取り上げた
「哲学的な題材」について
ご紹介します。
ここで取り上げたいのは、
1940年に公開された
『独裁者』です。
本作では当時ドイツで台頭した
ヒトラーによるファシズム政権を
取り上げており、
チャップリンには、
この作品を