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映画コラム

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映画に関するコラムをまとめたマガジンです。
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記事一覧

チャップリンの魅力の秘密にせまる(キートンとの比較から)

※3500字以上の記事です。  お時間のある時に  お付き合いいただけると嬉しいです。 チャッ…

いっき82
3日前
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チャップリンはじめました

引き続きチャップリンのことを 書いていきます。 私がゴールデンウィーク中に観た チャップリ…

いっき82
4日前
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100年前の作品にハマるきっかけ~チャップリンの配信開始~

チャップリンの映画 『キッド』のレビューを 書きました。 レビューの中にも 書いたように、 …

いっき82
5日前
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映像が好きだからこそ、厳しく見る場合もある

前回の記事では 「作り手目線に近づく楽しさ」 と題して、 私がさまざまな映像作品を 観てき…

いっき82
10日前
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作り手目線に近づく楽しさ

※3000字以上の記事です。  お時間のある時に  お付き合いいただけると嬉しいです。 20代の…

いっき82
11日前
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自分が「映像重視」であることを自覚した話

※2500字以上の記事です。  お時間のある時に  お付き合いいただけると嬉しいです。 今でこ…

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いっき82
12日前
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平和扇動者・チャップリンが放ったファシズムへの一撃

先日読んだ 『ディズニーとチャップリン』から チャップリンの話を書いてきました。 私が過去に挙げた 「芸術の三要素」に 照らし合わせ、 チャップリンの「普遍性」 「言葉で表現できない部分」に ついて書いてきました。 最後にチャップリンが取り上げた 「哲学的な題材」について ご紹介します。 ここで取り上げたいのは、 1940年に公開された 『独裁者』です。 本作では当時ドイツで台頭した ヒトラーによるファシズム政権を 取り上げており、 チャップリンには、 この作品を

チャップリンはなぜ言葉を使わなかったか

チャップリンについて 書いています。 前回の記事では、 チャップリンの普遍性について 書い…

いっき82
2週間前
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チャップリンの普遍性はいかにして生まれたか

『ディズニーとチャップリン』 という本を紹介しました。 とても一つの記事では、 その魅力を…

いっき82
2週間前
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書籍レビュー『ディズニーとチャップリン』大野裕之(2021)ハリウッドが生んだ二人の…

ミッキーマウスに花束を「ウォルト・ディズニーは  チャップリンの影響を受けていた」 こん…

いっき82
2週間前
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妻に勧めなかった映画、二人で観ると分かち合えること

引き続き映画に関する話題です。 ここ数日、妻と一緒に 観た映画の話を書いてきました。 今…

いっき82
2か月前
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私たち夫婦はどんな映画を一緒に観ているか

またまた映画の話ですみません。 (いい映画を観ると、  映画について語りたくなる) 前回の…

いっき82
2か月前
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私が妻にどんな映画を勧めるか

一昨日、昨日に引き続き、 映画の話です。 なぜ、私がこのタイミングで、 『ロッキー』を観た…

いっき82
2か月前
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メジャーな作品を紹介するのも難しい

『ロッキー』のレビューを 書きました。 こういう有名な作品の レビューを書くのは、 難しいんです。 人気作なだけに、 いいところが たくさんありますし、 情報を探せば いくらでも出てきます。 しかし、その中から 何を伝えて、 何を落とすかというのが、 非常に難しいんですね。 基本的に映画のレビューは、 ストーリーのことを書くと、 観ていない人にも伝わるので、 私のレビューでは、 おおまかなストーリーを 解説することが多いです。 その中から、 「ここが見どころです