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ちょっとブレーク:米国の水素戦略が凄い!

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

さて、先日から【第4次産業革命のお話】と題して「水素」の未来を熱く語っているじーじですが、1年前に米国の動きを追いかけるように日本政府も水素基本戦略を改定しました。

米国は豊富な地下資源と、これまで天然ガスなどで蓄積してきたインフラを活用して水素生産をリードしようとしています。

バイデン大統領が宣言した「2030年までに二酸化炭素排出量を2005年比で50〜52%削減する」という目標を受けて、脱炭素化・電化が難しいセクターでの水素活用が注目されています。

今後、水素ハブと言われる大型生産拠点が全国に設置されて、さらなる水素経済(生産・貯蔵・活用)が拡大していくと「水素」利用でも日本は米国に勝てなくなります。

水素がもたらす米国経済への影響は大きく、2050年までに年間推定7,500億ドル(150円掛けると112兆円)の収益と、累積で340万人の雇用につながる可能性があると分析されています。

各州政府、企業、研究機関は、この流れに乗るべく、各自、水素生産拠点の設立計画と水素エネルギー活用を進めようと動いています。

日本にも動きは出てきている👇のですが、その動きは米国に比べて遅いような気がしてならないのです。

米国の水素の動向に関して、詳しいことは、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院生(機構ワシントン事務所インターン生)疋田文子さんが2年前の8月にまとめたレポート👇(下記URL)が分かり易いので時間がある方は目を通してみてください。

https://oilgas-info.jogmec.go.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/447/2208_k_us_hydrogen.pdf

GAFAM、シェールガス革命、そして今度は水素経済、どうしていつも米国は未来を起点に世界をリードできるのでしょうか? 凄いというか、何とも羨ましいというのか。。。

後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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