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凪の状態で迎える、note800本目

2024年8月19日(月) 晴れのち激しい雷雨(ギリギリ直撃を回避)

最近、自分の内側が、「凪だ」と思う。えらく落ち着いている。

そんな状態で、noteの投稿が800本目になった。期間で言うと2年8カ月くらい。

はじめた当初は文字通り「毎日」更新。いまは週日のみの更新。しかも時折長めのおやすみを取りつつではあるけれど、それでも800本。毎度こうして、100とか500とか、キリの良い数字を迎えると、我ながら「よくやってるなあ」と思う。

700本目(2024年3月7日)から800本目の間で起きた大きな出来事といえば、やっぱり生活環境が変わったこと。実家を出てから、もう少しで3ヶ月になる。

いまの生活を、環境を、心からとても気に入っている。まだ3ヶ月経っていないことが不思議なくらい、ずいぶん前からこの生活をしていたのではないかと思うほど、しっくりきている。

新生活が始まる前は、不安とか、心配とか、いっぱい頭の中にあった。でも、いざ始まってみると、それらは早々に霧散していった。もちろん生活を新たにする中で、トラブルだってあったし、心が不安定になってさめざめと泣いてしまうことだってあったけど。

好ましく感じられる理由のひとつは、そのほとんどを自分の責任で選び取っていることがあるんだろう(すべてではないのは、パートナーと生活をともにしていて、ふたりで選び取ることもあるから)。それがこんなにも充足感へ繋がるとは知らなかった。

「あれもこれも」と手を必死に伸ばそうとしていたもの、焦ってばかりいたものに対して、「いまの自分にとって本当に必要なものなのか」と冷静になった。そうしたら、ことのほか軽々と、手から放すことができてしまった。

それは一時的なことかもしれないけれど、放した分自分の中に余白ができた。だから「凪だ」と感じることへ繋がっているんだろう。そんな凪のような状態で、手放したものもあるなかで、それでもまだ書くことだけをやめずにきた。

積み重ねてきた分、ここに愛着が湧くときがある。湧いた愛着を逃さぬよう、この場所に名前を付けて保存したい。

そんな風に思ったので、これを機に明日からマガジンの名前を変えます。中身は特段変わりませんが、よければ引き続き、よろしくお願いします。

今日の丼ぶり。目玉焼きとウインナー、ちりめんじゃこ、にんじんのきんぴら、ちくわと青菜のふりかけ!ふりかけは完食してしまってさみしい

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