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2023年上半期をnoteでふりかえる

noteで2023年上半期を振り返っていきます(月末か一日に「月」でチェックすると、だいたい1ヶ月分になる)。

ダッシュボードのアクセス状況を参考にしつつ、各月に投稿した印象的なnoteをピックアップしています。

1月

もっと言えば、「大したことがないわたしは、すべての人に平等に与えられた“時間”すら満足に扱えないのか?」という焦燥感、痛みがあると言えるかもしれません。

『メンタルモデル』で、「時間」に対する価値観が浮き彫りになりました。もう半年前のことなんだなあと驚き。

元旦に書いた手紙は、恩師にあてたものだった。メールアドレスも知っている。けど、手紙で伝えたいことがあった。どうしても報告したいことがあった。贈りたいものがあった。書いている間は、背筋が伸びる、儀式のような時間だった。書き終わり封をした後は、正直少し、疲れた。

「手紙」に対する、自分が持っているハードルの高さ、高尚さのようなものが見えてくるnoteのひとつだなとおもいます。

2月

こんなふうにTwitterに8割ほど晒した漫画の本棚だけど、最初は公開するつもりなんてさらさらなかった。それもあって、公開する直前と直後は、汗が噴き出すくらいの恥ずかしさがあった。

「ヘタだけど、いい写真」って、撮った人の「好き」が伝わるもの。そういう写真をこれから目指していきたいし、そうすることが、きっとたのしいんだと思いました。

2月は長めのnote(わたしの中では「清書note」と呼ばれる)を更新した月。実験をしている気分です。この2本は象徴的なものですね。

後者のnoteに書いた、写真家・幡野広志さんのワークショップに参加してから、写真を撮るのがたのしい。月一更新noteマガジン「写真月報」をはじめるきっかけにもなりました。

3月

「大人って結局のところ、何者だろう」とたまに考えるんだけど、この回で一つの暫定解を見つけた。オードリーの若林正恭さんも言っていたけど、「責任が大人にする」。

トークバラエティ「あちこちオードリー」では、毎回自分の中で心に残るパンチラインがある。

読みたい本があるのって、しあわせだなと思います。思い出もセットだとなおよい。

イベント『ツドイ文庫』に行って。対面のイベントはやっぱり、何物にも変え難いものがある。
ここで買った2冊はすでに読んだのですが、不思議とわたしの中で繋がる部分があって。そのことについて、いつかちゃんと書いてみたいなとおもっています。

4月

山にこもり続けて、何か作品を作り続けている陶芸家みたいな。でもそれを抱えて下山して、町(村)の人に話しかけたりしない。下山したとしても見てるだけ。様子を眺めて終わり。実際わたしのTwitterってほぼ「毎日note更新bot」です。

2023年上半期での、最大の気づきかもしれない。

心を開け渡せる関係というのは、なんてすごいことなんだろう。

ずーっと自分の中で燻っていたものを出してみたnote。一旦わたしから切り離せたような感覚が生まれて、だいぶスッキリしました。

5月

毎日書き続けたこの場所は、自然とわたしを知るためのツールの1つになっていました。

5月5日にnote500本は、流石にすごくないですか?

感想ツイート企画は、図らずも感想を書く筋トレとなりました。

ラブレターが欲しいなら、まずは自分から発送したほうがいい。

時間掛かってますが、第二弾もやり切りますので!

6月

買った頃よりは、雑に扱ってしまっている自覚はある。けれど、それでも、ないとけっこう困る、すっかり大切なアイテムになった。

ポメラ大好き。買って後悔したことはないです。

遠くを見ることが、だめだなんて思わない。けど、もっと身近な、端から見たらささやかだなあと思われるような日常を、大切にしたいんだよな。

何度だって握りなおしたいことかもしれない。

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昨年のふりかえりnote。


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