noteの感想を書きまくったら「ラブレターが欲しいなら、自分から書こう」と思えた話
「Twitterで『いいね』をしてくれた人のnoteに、感想を書いてツイートする」という企画をやりました。
このnoteでは、企画を振り返り、やってみてどんなことに気づいたかについて書いていきます!
noteの選択が大変!
感想ツイートは、全部でnote41記事分。はじめましての方から、よく知っている方まで、幅広く「いいね」をいただきました。
一番苦労した(時間を割いた)のは、感想を書くnoteを選ぶこと。
企画を始めたのは2023年3月30日。終了したのは4月18日と、19日間掛かりました。
noteにはイチオシの記事一本を頭に固定できる機能がありますが、今回なるたけ選ばないようにしていました(選んだものも、もちろんあります)。本当に自分が「好きだな~」と思えるものを選んでみたいと思ったからです。
そうなると、投稿数の多い人のほとんどは、選択する時間が長めでした。
また、わたしは特にTwitter上だと「コーチング」「ライター」というカテゴリーの人とのつながりが多め。なので、今回はそこに関連した方々のリアクションが多めかな? と思っていました。
けど拡散してくださった方もいて、知り合いの知り合い、みたいな方からリアクションも。
そういった方のnoteを覗くのは、本屋でいつもは見ないエリアに立ち入ったような感覚がありました。慣れない分、これまたちょっと時間がかかりました。
ハードルが低かったから、完走できた
正直、いつどこでやめてもおかしくない企画だったと思います。あくまでも自主的なものだし、ボランティアだし。
それでも最後まで完走できたのは、自分にとっても、相手にとっても、ハードルが低かったことにあると思います。
最初のツイートに「ゆるゆる」「ひとこと」といったワードを入れて、自分自身のハードルを下げておいたことが良かった。
また企画への参加方法は「いいね」を押すだけなので、参加するハードルも低い。その分、どんなにツイートに時間がかかっても、変な言いがかりをつけてくる人はいませんでした。
それどころか、「丁寧に読んでいる!」と言ってもらえて本当にうれしかったです。
「やります! と言っておきながら、わたしって筆が遅いなあ……」とネガティブな考えがよぎることもありましたが、やってよかった。
気づいたのは「人と交流したい」気持ち
いろいろな人のnoteを読んでみて「わたしのnoteってとっつきにくいなあ……」と痛感しました。毎日更新しているけど、ひたすらにアウトプットをしているだけ、というか。
書くだけで、交流できていなかった。
そもそも毎日noteを更新し続けていたのは、あくまでも自分のため(考え続ける習慣をつける)だったので、それでも悪くはないと思います。
けどこの企画をやってみてわかったのは、「わたしは自分の山から下りて、町の人たちと交流したかったんだなあ」ということ。
山にこもり続けて、何か作品を作り続けている陶芸家みたいな感じといえばいいのでしょうか。
でもそれ(作品)を抱えて下山して、町の人に話しかけたりしない。下山したとしても見てるだけ。様子を眺めて終わり。
どんどん作品は生むけれど、それを持ってしてどう人と交流すればいいかわからないでいる。
だから、マイコーチやパーソナル編集者などを通じて、「わたし、おかしいところないですか?」と確認してから町に足を運ぶ。けどそこで、結局交流できずに終わってしまっているのが常なのです。
言葉を交わしたいなら、自分から発信しないと
感想ツイート企画は、図らずも感想を書く筋トレとなりました。
ラブレターが欲しいなら、まずは自分から発送したほうがいい。実際にこんなツイートもいただいたり。
今回一旦やり切ってみて、「感想の需要って、高いのかも」と思いました。
例えばnoteには書く人はあふれている。けど読む人(感想を発信する人)は、少ないのではないでしょうか。
交流の足跡
最後に一部ですが、感想ツイートに対するリアクションを。詳しくはぜひぜひツイートのツリーを見てください!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! 期間中はいつもよりTwitterの通知欄が賑やかでした。
わたしの「毎日note」は、明日(2023年5月5日)で500本になります。
タイミングとしては本当に偶然なのですが、達成後に記念(?)として、また感想ツイート企画をやろうかなあと思っています。
その時はぜひ気軽にご参加ください(しょっちゅうはできないですけど!)!!
改めて、自由研究プロジェクトにも関わらず、リアクションをいただきありがとうございました!
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