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逗子葉山常備菜研究所のきっかけ

はじめまして。自己紹介とnoteを始めた理由はプロフィールにて記載しましたので初回ではありますが今回は省かせていただきます。

逗子の小さい店を切り盛りするようになってから気がつけばもうすぐ5年(なぜか2年くらい本当に!記憶がない)、ほんの少しずつ右上がりになってきている実感と3月の繁忙期に備え、アミーゴマーケットを休まずしてセントラルキッチンとしても大量に仕込める場所を探していたことと、接客を任せられる信頼できるスタッフもできたことで、食材としっかり向き合い、いろんな理由で有り余っている地域の野菜を使って、20年来の付き合いの敏腕主婦たちにも手伝ってもらって、更に勉強したいという気持ちが高まり借りることにしたいわゆる工房でした。さて!あれもやりたい!これもやれる!と目論んでいました。その前に3月4月はご近所の学校関係の父兄からの仕事依頼が多くまず有り難く動いて、さらに5月6月はこの地域はイベント出店が目白押しなのでそれもまた激しく働いて、そしたら7月8月は夏!海!山!と子ども達に楽しく振り回されるであろう!と冷静に考えてみたら、、、研究所と称した工房の始動は気づけば9月(いや、なんなら9月10月もイベント繁忙期、11月12月は年末イベント繁忙期‥)だったでしょう。

それがこのような事態になり、3月から夏前まで入っていた仕事は全キャンセル。保存食に常備菜だなんて、一気にトップギアでも良いのかもしれませんが、それは難しくてもこんなことでもなかったら結局日々の営業に追われ、なかなか手をつけられなかったのかもしれないと気づいたりして。

あちこちの知り合いの農家さんの野菜達はこの事態に関係なくすくすく育っていますし、少しずつ始めていきます。

こちらでも様々な食材の話や地域のガッツと個性のある人々との活動の話がしていけたらとおもいます。

改めましてよろしくお願いいたします。



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