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まずは勉強法を知ることが大切。

進学校ではない高校で、難関大学合格を目指した授業をした。

生徒たちは勉強方法を知らなかった。
これじゃ、授業で知識を伝えても定着しない。
授業を受ける以前の問題だった。

勉強法を知っている生徒なら、先生が知識を伝えるだけでその生徒は伸びる。勝手に勉強する。
進学校に通っている生徒たちは、勉強法が身についている生徒が一定数いる。勉強をしていくなかで自分なりの勉強法を身につけている。
だから、先生たちは勉強法を教える必要はあまり無い。

進学校ではない高校は逆。
勉強法がそこまで身につかずに高校生になっている生徒が多い。
だから、先生たちは手取り足取り勉強法を教えるところからしなければならない。
でも、そんな時間はない。授業科目に関する知識を教えるので精一杯だ。

ということを私は感じた。

だから、私は、まずは勉強法を伝えつつ、受験国語に関する知識も伝えたい。

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