花城 健

17年現役の介護タクシー経営者&乗務員が→ https://earner-careta…

花城 健

17年現役の介護タクシー経営者&乗務員が→ https://earner-caretaxi.com  で濃厚コンテンツと南国リゾート型開業支援タクシェル沖縄とオンラインサロンも運営中。毎週1名限定ランチおごってます→https://onl.sc/KQNj3vR

マガジン

  • 依存せずに自立する介護タクシー開業/経営導きのnote

    現役乗務員15年のキャリアを活かして介護タクシーを起業したい方が知りたい情報16記事をマガジンでまとめました。開業申請から稼げる福祉車両選び・現場目線の車いす選び・遠回りしない営業方法・年末で泡吹かない確定申告・送迎/観光タクシー両立など網羅的に記しています。

最近の記事

18年現役介護タクシー乗務員がおすすめ! 稼ぐための車椅子(標準型/ティルト・リクライニング)はこれだ【〝松竹梅〟3選】

介護タクシーめぐり乗務員で合同会社めぐり代表の花城です。私が介護タクシー業界に足を踏み入れた18年前に比べると、このビジネスで第二の人生を充実させたい・成功したい想いの人たちが全国的に増えました。 これまで数々の介護タクシー起業者たちの相談にのってきましたが、どのように集客(営業)すればいいか分からない という疑問が多かったように思います。 お客様を呼び込めなければ売り上げが成り立たない → 廃業 という方程式があるのでしょうね。 集客は多角的な方面からアプローチし続け

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    • ハンディキャップに奉仕する介護タクシーから1秒でも早く卒業すべき理由

      この記事はおもに、 ・介護タクシー開業に向けて準備を進めている代表者兼乗務員 ・介護タクシー経営1年未満の経営者 に向けての内容になりますが、「介護タクシーってさ、なんだか高いんだってよ ワンメーターの距離で¥5,000とかありえなくね??」という否定的な感情を持つ健常者や障碍者にも、いくばくか響くものになるでしょう。 突然ですが、リピーターさんって大事にすべきだと思いますか? ええ、当然ですよね。大事にしたほうがいいです。 個人ビジネスを始めた方ならわかるかと思い

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      • 介護タクシーを利用していい人(乗客)を乗務員がバラしてみた

        介護タクシー起業にむけて進行中の方からこのような問い合わせがありました。 「一つ伺いたいのですが、介護タクシーを利用される方は、普段、車椅子を利用していなくても足が悪い高齢者でも良いのでしょうか。 私の周りには、車椅子を嫌がり、外に出ない高齢者の方が少なくありません。」 介護タクシーを利用できる人は誰なのか? あらためて、このシンプルな問いに介護タクシー事業者の私が応えてみようと思います。 結論から申し上げると、お金を頂ける乗客対象者が1人以上乗っていればOKです。

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        • 介護タクシー運行事業だけでは収入に乏しく倒れたら終わりの商売であることをかみしめる令和にて

          介護タクシー乗務員・弁護士・とび職・美容師・整体師・電気工事士 一見なんの関連性もない職種にみえますが、その人の身体が動いている時間に対して報酬が支払われる いわゆる労働集約型産業と言われている点においてすべて共通しています。 病気やケガをすれば途端に収入が途絶えます。医療保険や貯蓄があれば数か月の生活も何とかなるやもしれませんが、所詮その場しのぎのものです。この仕事に携わって12年を経過しましたが、「俺、倒れたら収入無くなっちゃうんだなよな」という現実に突きつけられる時

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        • 介護タクシーを利用していい人(乗客)を乗務員がバラしてみた

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        • 依存せずに自立する介護タクシー開業/経営導きのnote
          16本
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        記事

          観光介護タクシーと送迎介護タクシーの両立させるために欠かせない下ごしらえとは

          webサイトからの集客が主な貸切観光介護タクシーと、キーパーソンへの訪問営業&利用者口コミ/リーフレット配布からの集客が主な送迎介護タクシー。 はたして、両立は可能なのか? はい 可能です。 どちらも両立可能ですし、むしろ、偏らせないで依頼されたお仕事はバンバン引き受けちゃえばいいんじゃないかと思っているスタンスです。 弊社サイトの設置理由は、沖縄観光を目的とした障がい者高齢者からのお問合せ→予約成立につなげることです。 しかし、提供メニューには「沖縄県内での介護タク

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          介護タクシーは個人事業か法人設立どちらがベスト? 法人だからできることは

          個人事業主からのスタートで問題ありません。最初から法人設立なんて考えないほうがいいです。 介護タクシーを始める方の動機にはいろいろありまして、 ・親の介護を引き受けている中で車椅子ごと入ってラクに移動を提供できるタクシーに興味をもった ・人間関係のトラブルで退職した看護師のスキルを活かして独立したい ・バス運転手として勤めた経験を介護タクシーで活かしたい ・施設によく来る緑ナンバーの福祉車両に興味を持って乗務員に話しかけた ・障がい者の社会参加に関する移動や高齢者への移動

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          令和を生き抜くための決済ツール&口コミツール

          結論から言ってしまえば、クレジットカード・電子マネー・ペイパルなどのオンライン決済システムとGoogleマイビジネスに登録しましょう、という事です。 このnoteを読んでいる時点でガラケーユーザーでないはずですよね?スマホ、もしくは営業所のパソコンから閲覧しているはずです。あとはアカウント・パスワードを設定して指示に従って進めていくだけ登録は完了します。。。 と言いたいところですが、インターネットは基本的にネットサーフィン・ワッチングYouTubeだけ、、、という方には、

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          介護タクシーは協会加入か一匹狼か どちらがベスト??

          どちらでもいい。 というのが私の答えなのですが、それではあまりも薄情なので、介護タクシー組合に加入していた経験も交えてお話ししたいと思います。 組合に加入を決意した一番の大きな理由は、自治体主導の高齢者通院支援事業との契約の是非に絡むものでした。 次年度4月からスタートするということで、行政としては個人事業主の介護タクシーとは契約できない、さらに言うと、自治体に1人1台しかない介護タクシー(私のこと)の運行体制では利用者への不便が起きてしまう…ことの懸念がありました。

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          介護タクシーは協会加入か一匹狼か どちらがベスト??

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          時間を無駄にしない/クレームにならない/現場でがっかりしない為の予約の受け方

          総合病院やクリニックまでの通院利用、買い物などの同行外出依頼をうける時に、顧客&キーパーソン(ケアマネ/相談員)のほとんどは電話問合せを選びます。 事業者としては、依頼の内容がいつでも見返せてテキスト記録が残るメールのほうがありがたいのですが、「テキスト打ち込みより電話のほうがはやい!」「携帯はガラケーonly!!」という事のようなので致し方ありません(笑) 電話で予約を受け付ける際にも、依頼者が言語化できていない隠れたニーズを引き出しつつ売上アップにも直結する電話ヒアリ

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          事務/経理をラクにしてくれるオンラインツールと確定申告で泡吹かないために習慣づけておくこと

          介護タクシー経営の事業形態は個人事業主が大多数だと思います。 1月~12月までに得られた売上と出ていった経費を集計して残った利益、そして、納めるべき税金をはじきだして次年の3月末までに確定申告を済ませるわけですよね。 確定確定期限前の2月後半から3月にさしかかると、これからあやしい自己啓発セミナーでも始まるかの如くパイプ椅子が敷き詰められた寒々しい室内に、眉間にしわ寄せた自営業者たちがいら立つ様子が散見される毎年の風物詩であります。 これから貴方が介護タクシーでビジネス

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          介護タクシー事業でホームページは必要なのか

          はい、必要です。 人々の日常生活がスマホを使って検索・情報リサーチすることが常識化している現代ですし、これからもこの流れはとどまるどころか常態化していくでしょう、間違いなく。 駅のプラットフォーム・バス停・公園のベンチ・停車中のクルマの中で、人々は周りの景色や友人との会話を楽しむというより、スマホと向き合っているじゃないですか。あの検索者の何%かは介護タクシー情報をリサーチしていますよ(笑) 検索者が意図にそったキーワードを打ち込んで介護タクシーについてリサーチしたとき

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          お問合せアップ&予約成立につながる名刺 リーフレット作成方法はこれだ

          名刺とリーフレットのリニューアル作成も、このnote執筆時点で10回以上を超えています。 振り返ってみれば、こちら(介護タクシー事業者側)が伝えたいことを一方的に述べるばかりで、介護タクシーの存在など1mmも知らない見込み客が知りたいことを知りたい順番で見やすいように伝えていませんでした。 今回リリースする最新の名刺&リーフレットのラフ案をお伝えします。 見込み客が思わず読みすすめてしまう順番で見込み客の心をゆさぶる情報の伝え方を記しています。 開業前の準備段階でこれ

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          お問合せアップ&予約成立につながる名刺 リーフレット作成方法はこれだ

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          介護タクシー営業で遠回りしないための最短ロード(送迎/観光)

          営業って何でしょうね、、、営業の定義とは…?? 私が経営し続けている障がい者高齢者専門の介護タクシーに照らし合わせてみれば、 外出に困っている障がい者高齢者とつながっているキーパーソンに〝私(介護タクシー)〟という存在を知ってもらうための活動すべて と定義します。 私の最新の新規集客の経路をデータで表しますと、 キーパーソンへの直接営業から→65% webサイトから→15% 利用した人からの口コミ→13% 見込み客が集まる場所へのチラシから→6% SNS(Faceb

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          介護タクシー開業前で絶対知っておくべき融資制度と経営サポート機関

          情報を知らない、、というだけで数万円のお金を余計に支払っていることがこの世にはたくさんあります。 また、知らなかったがゆえに高金利のカードローン会社から借金してしまい、支払いに追われるだけの自転車操業経営や3.5%金利の地味ーーな支払い圧迫を受けてキャッシュフローが澱んでしまいがちな事業経営を余儀なくされている場合も。 「なんでこんな大事な事知らせてくれないの?ヽ(`Д´)ノ プンプン!!」 「そちらから積極的にアナウンスするべきなんじゃないの??(怒)」 と、腹を

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          介護タクシーに適した 障がい者高齢者に優しい車いす選びには、必ずポイントがある

          開業セッション受講者からの質問に「車いすってこちらが購入する必要ありますか?ユーザー自身が自分専用を使っているんじゃ…」というものがありました。 結論から言えば、介護タクシー事業者は必ず、スタンダード車いすとチィルト式リクライニング車いすを購入しなければなりません。これら2種類の車いすがなければ、「役に立たない介護タクシー事業者」の審判が世間からおりてしまいます。 その理由を箇条書きで記します。 ■介護サービス認定(車いすレンタル)がおりるまでの期間に外出希望や退院リク

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          稼ぐ福祉車両は乗客も乗務員もラクラクであるというお話

          自家用クルマ購入の場合、外観・性能(馬力・静粛性・操舵性etc)・値段の情報を仕入れ、店舗スタッフの対応など総合的にからめてよいと判断出来たらI will buy this!! となりましょうが、 外出先バリアと日々向き合っているお客様を運ぶ車両選び…となれば自家用車選びとは一味違った視点をもたないといけません。 お客様の特徴&特性をふまえて暖かく迎え入れられる専用設計のクルマ選びがその後の経営に大きく響いてきます。 お客様の特徴をかいつまんで示すならばこのような感じ。

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          稼ぐ福祉車両は乗客も乗務員もラクラクであるというお話

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