見出し画像

おもしろい!ボードゲームの世界

先週末から、さらに寒さが増してきた。
朝起きると、チラホラと雪が降っていました❄
積もるほどではないが、珍しさに外をボーっと見惚れる。

社会人になって初めての友達Oさん(仮称)。
大学院まで進学されており、パソコンにかなり詳しく専攻は情報工学。

私もMOSという資格を持っていますが、
OさんはITパスポートや情報処理技術者試験といった
パソコンのプロフェッショナル。

同じ職場の前任者がOさん、その仕事を引き継いだのが私。
こういった共通点から仲良くしていただき、相談に乗ってくれるまで進展。

久しぶりに会って話をしようということになりました。

カフェで軽く食事をして、ずっと長居するのも退屈。

お互いに「好きなもの」であるボードゲーム
そこで、ボードゲームカフェへ行った。


ボードゲームの専門用語
「軽いゲーム」 「重いゲーム」 「インスト」


「軽いゲーム」と「重いゲーム」

難易度、やる時間がどうかというもの。

簡単で、やる時間も短いものが軽いゲーム
難しくやる時間が1時間以上のものが重いゲーム


「インスト」

ボードゲームの説明 インストラクションの略称。

実際にやりながら、口頭での説明など
ボードゲームの種類によって説明の仕方は様々。

たくさんあるボードゲームのルールを覚えている
店主さんの記憶力がすごい!!


ボードゲームカフェでやったゲーム


パッチワーク

パズルとすごろくの要素

人数:2人
時間:15分~
難易度:★★☆☆☆

パズルとすごろくが掛け合わさってボタンでピースを集めるゲーム。

【流れ】
お互いに9×9のマスの盤と7つのボタンからスタート。
緑または黄色のコマは自分のコマ。
これら2つのコマの位置で順番が変わります。

コマの3つ先までにあるピースを手に入れることができる。
これらのピースには必要なボタンの数、手に入ると進めるマスの数⏳
書かれています。
進んだ時にボタンを越えると、自分の9×9マスにボタンがあれば、
そのボタンの数だけボタンを手に入る。

1マスのピース、7×7にキレイに入れることができるボーナス・ピース、
ピースにボタンが書かれているもの。様々なピースを当てはめて、自分の盤を埋めるゲーム。

最後は、お互いにゴールにたどり着くと、
持っているボタンの数 ― 自分の盤にあるボタンの数

この計算で、相手との勝敗が決まる。


電力会社


「重いゲーム」と言われますが、
実際に手に持っても重たい

人数:2人~6人
時間: 2時間以上
難易度:★★★★☆


ドイツを舞台にしたボードゲーム。電力会社になって、必要な材料を集めながら、自分が建てた家に電気を与えるゲーム。

電力源は石炭、石油、ゴミといった燃料として使われているものから、
ウラン、風力、光子力のようなもの。

【流れ】手持ち 50金から
プレイヤーは数字の小さい順に並べられた発電所を相手のプレイヤーと競り落とす。それぞれが競り終わると、次は燃料補充。石炭、石油などを買い占めていく。そして、電力を与えるための家を建てるが、建築するのにもお金を使う。これを繰り返していく中で自分が設置した家へ発電できるようになってくると、報酬がもらえる。

実際やると、こんな感じ


発電所によって、石炭3つで家1軒の電力を供給することができるもの、
何の材料も使わずに3軒の家の電力をまかなえる風力発電などさまざま。
材料も買い占められてしまうと、1つあたりの石炭が1金だったのが、
いつの間にか3金になってしまうこともある。需要と供給が学べる。

最終ゴールは誰かが17軒の家に電気を供給できればゴール。

簡単なように思いますが、実際にやってみると、流れを覚えることが精いっぱいで、ルールを理解するのはおよそ1時間。

私もOさんやカフェで一緒に遊んでくれた方に何度も聞いていた。


オジサンメッセージ


人数:2人~
時間:5分から
難易度:★★☆☆☆

みなさんは、おじさん構文という言葉を聞いたことがありますか?
SNSでのオヤジギャグ、必要以上の絵文字や感嘆符 ! など 寒い文章。

プレイヤーはおじさんになりきって、親である女性役の人からブロックを貰うゲーム。

少し背筋が凍る恐怖感とほどよいラインを責めた言葉のやり取り。
HSP気質である私は、こういった大喜利のボードゲームを初対面の方々とやるのに緊張。上手く笑いを取ることはできませんでした・・・。

ゲームと知っていながら、実際に起こっている風に演技されるので、背筋がゾクゾク。

でも、「勝ち負け」ではなく、「楽しむ」ことができたので嬉しかった。



最後に

今年もあと少しになりました。学生時代とはまた違う大人の付き合い。
社会人になって、最初の友達。Oさん。

Oさんと私の年齢はひと回り違いますが、パソコンに詳しいこと、趣味であるボードゲームといった共通のものがあればあるほど、大人になると仲良くなりやすいと実際に肌で感じました

ボードゲームというと、子どもっぽい、男の子向けと思われますが、

電力会社といったじっくり考えて戦略性のあるゲームは大人向けのもの、
パッチワークのようなインスタ映えのようなものまで種類はさまざま。

趣味といえるものがドライブ、読書。
加えてボードゲームも入れるか検討中。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?