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「ライブ」という趣味

 「ライブ」。それはいつでも私達を感動させ、熱狂させてくれる。私はライブが大好きだ。ただ、今年に入ってからは何か違う。昨年までのようにライブを楽しめていないのだ。ピエン(黙れ)。

 新型コロナウィルスが猛威をふるい始めて半年経ったが、感染者は中々減らず相変わらず油断できない状況が続いている。密を避けろ。密です。正直聞き飽きた。

 話を戻そう。皆さんに考えていただきたい。「ライブ」とはどういうものか?

 ・楽しいもの! そうだね。

 ・好きなアーティストの演奏を生で見られる! 最高だよね。

 ・何もかも忘れられる!! ・ザッツライト。そのとおり。

 ・会場にいる全員が一体になって楽しめる!→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

 個人的に思うライブのいいところは、同じアーティストを愛するいわば同志が沢山いて、仲良くなれる所だと思う。会場に向かうまでのバスで仲良くなったお兄さんお姉さんに塩飴をあげたり、人生経験を聞いたり、はたまた仲良くなった人と遠征に行く仲になったり、などなど...キリがない。

 しかもそれは、最高の思い出として記憶の中にずっっっっっっと残り続ける。実際この記事を書いている私も、その人々の面を思い出し泣きそうになっている。日記など不要だ。脳ミソちゃんは賢い。


 ↓あー、ライブ行って大大好きなアーティストに指指されてえ〜↓

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 そういった波長のあう人々と一緒に盛り上がれないのは、アーティストを生で見られないのと同じくらい、辛い。辛すぎる。寂しい。悲しい。。。。

 そうこう言っているうちに世間は、新しい生活様式に移行しはじめている。ライブは密の代表格として扱われ、昨年までのように揉みくちゃになって楽しめないという状況が続いている。8月になり開催された城ホのライブも普通なら置いてないであろう椅子があり(大体ロック系は立ち見じゃね?)、元に戻るにはまだ時間がかかりそうだなあと思ってしまった。。。。

 もしかしたら、このまま「ライブ」という趣味が世間から消えてしまうのではないかと危惧してしまう。それだけは絶対に避けたい。

 一刻も早くコロナが終息して、元の楽しいライブが戻って来ることを願いたい。


筆者twitter→twitter.com/zutomayocover

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