六角橋焼小籠包オフィシャルnoteZ

焼き小籠包専門店の六角橋焼き小籠包です

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最近の記事

いぶちょうの一日〜地球(ほし)の歩き方KOR編〜

2日目の朝を迎える。 このホテルにはジムが付いていて、ツマットは旅立つ前から「毎日ジムに行こう」と意気込んでいたのだが、その理由は「美味しい物をいっぱい食べる為」で、正に胃袋超人の面目躍如である。 今日はポッサムという物を食べに行くようで、それ食えるの?と俺が連想した物はオポッサムだったみたい ホテルにてワウパスをチャージ。 向かうはアングク駅 相変わらずクソほど雨が降っているので膝から下が速攻ずぶ濡れである 辿り着いたのはチョンダムンポッサムというなんかオシャレなポ

    • 続・続・戦場までは何マイル?〜地球(ほし)の歩き方KOR編〜

       食事を終え、広蔵市場からホテルに戻ったんだけど、地下鉄の違う路線使ったら市場駅から最寄り駅まで普通に一駅で、明洞まで行かずこれで行けば濡れなかったやんけと思いつつ、ホテルの一階に併設されているスターバックスで得意のキャラメルフラペチーノを買いロビーへ戻る。 これはマジでどこでも何回でも言うんだけど、スタバはストローをプラにしてカップを紙にしろいい加減にしろ 現在12時、チェックインは15時なので一息ついてから再び明洞へ参る予定。 今日は1日8食が目標だから、5食目として

      • 続・戦場までは何マイル?〜地球(ほし)の歩き方KOR編〜

         クリスチーナマッケンジーばりにアレックスに乗り込み、とりあえず進むはソウル行き。 切符はお宿のあるなんちゃら三丁目まで買ってあるのに路線図に目的地が見当たらずマゴマゴしていたのだが、乗ってみたら縦横無尽に張り巡らされた地下鉄網が目に入る。 なんのことはない途中で乗り換えればいいだけの話で、異国の緊張感と睡眠不足は正常な判断力を失わせるから気をつけろ。 路線図には漢字も書いてあるので、弘大入口で乗り換えと判明。 実は仁川空港駅にてテンパって一回改札出ちゃったから自動改札

        • 戦場までは何マイル?〜地球(ほし)の歩き方KOR編〜

           ツマットセイ(妻 6年目)くらいの箱入りになると「江ノ島行こう」くらいのノリで海外行こうと言い出すんだけど、タピオカバブルは弾けたし食パンバブルも弾けたからコツコツ稼いでいかないといけない俺は、コツコツメルカリで私物を売って旅行代金を稼いだのです。 そんなこんなで旅行代も貯まり、旅路に着く事になりました。 例によって仕事終わりの深夜月曜AM2時発〜木曜21時帰着の強行軍。 日曜深夜の川崎はカオスそのもので、同じ電車に乗った若者が食ってるパンの包装をそこら辺に投げ捨てる姿

        いぶちょうの一日〜地球(ほし)の歩き方KOR編〜

          救われたい為に、みんなが願ったファンタジーかもしれないけど

           先日、伺ったお宅に可愛い子猫ちゃん。 車庫で産まれて、置き去りにされていたからと家族の一員になったとの事で。 偶然にも、故人の車に飾ってあったネコのキーホルダーと全く同じ模様だそうで、 その場の誰も明言はしなかったけれど、 もしかしたら、彼女の生まれ変わりなのかも知れない。 そんなの只のファンタジーかも知れないけれど

          救われたい為に、みんなが願ったファンタジーかもしれないけど

          世界一リスクのない多角化をしよう

           俺くらいの自己肯定力の持ち主になると新しい事を始める前に「失敗するかも」とかはカケラも想像しないんだけど、知見が蓄積したのでラーメン屋を始める事にしたのです。 看板メニューはこの2点 これは「ラーメン発見伝で得た知識だけで醤油ラーメンを作ろう」というチャレンジを経て完成した醤油ラーメン。 ラーメンってのはレシピが全てって作中で藤本クンが言ってたように3日で完成させた力作。 単純で強いスープと複雑でまとまったタレで作りました。 ポイントは「スープは凝れないけどタレなら凝れ

          世界一リスクのない多角化をしよう

          向日葵が好きだった貴女は

           向日葵が好きだと言っていた貴女にとびきりのやつを買おうと最寄り駅の一つ手前で降りたのに、新幹線停車駅なのに駅前に花屋一つ無いとはこれ如何に カーシェアリングで車を手配していたので山道をひた走る。途中花屋がないかキョロキョロしながら走っていたらネコチャンが飛び出してきて、ネコー危ないよ!と口に出して注意する。思った事は口に出す事が重要である。例え伝わらなくとも 40数km走ったのだが結局花屋は見つからず、コンビニだけは無数にあるので斎場まで残り数キロのセブンに停車。食欲は

          向日葵が好きだった貴女は

          散りゆく運命(さだめ)と知っても、ひたむきに咲く花のように

          新しく開店する飲食店は2年でその50%が潰れ、10年後の生存率は開店数の僅か2%というデータがあるようで、それは100店舗開店して2店舗しか残らないという事なんだけど海亀の生存率みたいな話だなとか思う訳で。 なんだかんだと我が六角橋焼き小籠包も開店10周年を迎えた訳だが、開店当初はマジでヤバいくらい暇で、今では考えられないくらい真摯に販売促進に打ち込んだのだがなかなか結果が出ず、割引チラシ作ったりして従業員に店任せて炎天下の8月に2時間ポスティングに行って、「留守の間お客さ

          散りゆく運命(さだめ)と知っても、ひたむきに咲く花のように

          〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜最終回

           最終日の朝を迎える。 ベトナムには日本語表記はほとんど無いのだが中国語とハングルはよく見かける事からアッチ方面の誘致に力を入れているようで、ブッフェもコリア飯が並んでたりして、中でも写真左上の豚キムチはブッフェレベルを超えた旨さである。 宿自体は貧相でも別にいいんだけど、飯は旨いもの食いたいから結果5つ星選んでよかったなと思いつつ朝食を平らげる。 連日の失敗を生かし、食後のコーヒーはブッフェのベトナムコーヒーではなくウエイターさんがサーブしてくれるカフェラテをセレクト。

          〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜最終回

          プロボッタクラレーヤー、とうとうボッタクリの罠を見抜く〜地球(ほし)の歩き方VNM編

           ダナン市街から一度ホテルに戻り、今日もスパに出かける。 こちらはホテルからタクシーで5分くらいの 「サムレススパガーデン」 ぶっちゃけ俺まで毎日スパに来る必要はどこにも無いんだけど、一人で終わるの待ってるのもなんだし、付き合いでつしまと同じホットストーンコースを選ぶ。 終わるとスープとドリンクのサービス。 施術後の冷えた身体に温かいスープが滲み入る。 これは東南アジアのスパ全般に言いたいんだけど、こっちは裸同然でスパ受けるんだから施術中冷房を入れすぎるのはヤメロ。「寒

          プロボッタクラレーヤー、とうとうボッタクリの罠を見抜く〜地球(ほし)の歩き方VNM編

          doiでmoiする5秒前〜地球(ほし)の歩き方VTN編〜

           3日目の朝を迎えたのだが、昨晩何も食べてないので無限の食欲を見せる我々。 オーダー毎に作ってくれるフォーはシャッキリ茹で上がっており、そのお出汁も素朴ではあるもののよい塩梅である。 好みでトッピングできる香草も備えているのだが、普通にスルー。 今日は近場の観光をする日なので、まずタクシーで五行山へ向かう。 五行山は別名マーブルマウンテンと呼ばれており、その名の通り丸ごと天然の大理石でできたた5つの山で構成されている。 参拝なので本来であれば歩行(かち)で登るのが筋なのだ

          doiでmoiする5秒前〜地球(ほし)の歩き方VTN編〜

          トゥボン川で感じる黄金の回転〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

           ホイアンの街をざっくり散策する。 土産物屋はパチモンばっかりだし市場はヤバイくらい臭い。俺はそういうの結構好きなんだけと、つしまは無理っぽかったので一度離脱。「やっぱりホイアンは夜でしょ」とバスケットボートに乗る事に。 バスケットボートとは椰子の木で出来たたらい船。 ホイアンから車で30分ほどの漁村で乗れるとの情報を得たので早速タクシーに乗り出発。我々くらいのボッタクラレーヤーになるとちゃんとタクシーのメーターが回っているかのチェックも怠らない。 到着後受付で20万ドン

          トゥボン川で感じる黄金の回転〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

          プロボッタクラレーヤー、古都へ行く〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

           2日目を迎えたのだが、朝はホテルのバイキング会場へ。 ブッフェはお行儀の悪い人が居て辟易する事もあるのだが、今回は新コロの影響で欧米のお客さんしか泊まってないので至って平和である。こちらのホテルのブッフェはオーダーで調理してくれるコーナーが3カ所もあり、好みの具材でオムレツを作ってくれる人、注文ごとに鉄板でパンケーキを焼き上げてくれる人、そしてフォーをその場で茹で上げて麺料理を作ってくれる人までいて、流石の5つ星ホテルである。 早速卵コーナーでサニーサイドアップを注文し

          プロボッタクラレーヤー、古都へ行く〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

          これぞ春の七草〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

           ゴールデンブリッジから更にロープウェイに乗り、もう一段上の山に登る。 頂上にはベルセルクの脇役みたいな騎士が闊歩しているので、早速一緒にパシャリ。 バーナーヒルズは19世紀にベトナムを支配していたフランス人の避暑地を改装して作った施設らしく、頂上には中世の城を模した建造物が立ち並びます。 ぶっちゃけあんまり興味ないんだけど、せっかく来たので一通り見て回りましょう。 昼食にハンバーガーを頂きます 味は普通です。 本当は一人乗りのジェットコースターみたいなア

          これぞ春の七草〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

          俺たちのホライゾン 〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

           白タクは我々から150万ドンをせしめ、ニコニコ笑顔で去っていく。 トラブルを防ぐ為ホテルのロータリーではなく路上で降ろす所も手慣れたもので、つしまは「私達なんて今後はパックツアーだ!ツアーで十分だ!」と自暴自棄であるのだが、とりあえずホテルへ向かおう 今回は5つ星ホテルのプルマンである。 にこやかなポーターに荷物を預けてチェックインの手続きをする。 プロボッタクラレーヤーのつしまがカウンターでスマホの決済画面を見せて説明しているが、何か様子がおかしい。 どうやらホテルが違

          俺たちのホライゾン 〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

          プロボッタクラレーヤー爆誕〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

           春から新しい事業を始めるというのに遊んでる場合ではないという気持ちも有るのだが、最近旅行の楽しさを覚えてしまったので、行ってきましたベトナム旅行。 俺は自分の立てたプランに口を出されるのがヤバイくらい嫌いなので、何処に行くにしても計画はいつも同行者に一任するのだが、つしま(妻 3年目)は今回ベトナムはダナンをセレクト。毎度ガイドブックも買うんだけど出発前には中々研究する気になれなくて、大概帰る飛行機の中で復習的に読んだりするのがパターンなんだけど、それが大いなる間違いであ

          プロボッタクラレーヤー爆誕〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜