ずにお

20代で約5年の海外駐在→転職して2回目の駐在(米国)中の30代。 日系大企業勤務(J…

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20代で約5年の海外駐在→転職して2回目の駐在(米国)中の30代。 日系大企業勤務(JTC)。 海外営業、駐在のキャリアや資産形成、旅行について書いていきます。

最近の記事

海外出張で持参してよかったもの、そうでもなかったもの_43か国の経験を踏まえて。

転職して約3年が経ったが、漸く海外出張を再開することができたので この機会に持って行ってよかったものの振り返りをしたいと思う。 因みに、出張と旅行合わせると、先進国から途上国まで含めてこれまでに43か国に行っていたので、読んでいる方の参考になればと思う。 ずっと出張に行ってないと何だか色々と勝手を忘れてしまいそうなので、備忘録も兼ねて書いていきます。笑 【持参して良かったもの】 ・使い捨てスリッパ 往復で2~3足。百均で買いましょう。 行きの機内用で一足、滞在中のホ

    • キャリアに悩む海外駐在員③

      転職先を考える軸は、当時の不安・不満の裏返しのようなものでした。 1)会社の 事業の将来性 2)それに伴う自分のキャリアの将来性 3)場所を変えたらもっと価値を出せるのでは、という思い 1) 自分の勤務している会社の将来性って、小さな会社であればあるほど考えやすいし分かりやすいですよね。自分の担当している事業が全社的に見てどの程度の大きさなのか、会社の財務状況、人事の話等、別に社内人脈なんて作らなくても耳に入ってくるわけです。 A事業部は新規事業上手くいっていないから

      • ロールモデルという思考停止用語

        キャリアに悩む海外駐在員③を書いている最中ではありますが、言語化して残しておきたいと思ったのでこのタイミングで書きます。 先日、現職で人事面談がありまして、将来何をしていきたいかというキャリアプランみたいなものを話す機会がありました。 さすが大企業、わざわざ聞いてくれるなんてありがたい話です。前職では考えられなかった。(敢えて「やりたいことは何ですか、将来どんな仕事をしていきたいですか」と上司が部下に問いかけるまでもなく、各自がやりたい仕事を突き進めていたという意味で)

        • キャリアに悩む海外駐在員②

          前回の続きということで、いかに迷走状態を抜け出したかについてです。 求人票を見て優先順位付けしてみたり、yes /noで判別したりしても、結局気持ちが定まらない(応募する気にならない)のは、自分が求めているものが明確になっていないから、というのは薄々は気付いていました。 ただ、それに向き合おうとすると、壮大なワークになるのも実は分かっていたので避けていたというのが正直な所です。 だって就活の時に一回やってますからね笑 心の底からの納得感のある方向性を定めるには、それな

        海外出張で持参してよかったもの、そうでもなかったもの_43か国の経験を踏まえて。

          キャリアに悩む海外駐在員①

          noteやらブログやらを読んでいたら、海外駐在員のキャリアについての悩みが結構散見されるので、自分自身も同じ悩みを持つ(&かつて持っていた)身としてここに共有したいと思います。 まず簡単に自己紹介をすると20代中盤から30代頭まで:アフリカ某国に6年間駐在。海外営業ポジション。勤務先は小さな商社。駐在中に転職活動を実施。 30代頭~現在:日系メーカーに海外営業ポジションで転職。入社から3年後を目途に海外駐在候補ということで採用面接時には握る。 因みに、最近になってJTC

          キャリアに悩む海外駐在員①