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夢の免許への挑戦①

ついに始まりました大型二種免許を取得するための合宿!
足が短すぎるおかげで教習話のネタを量産中の、ずんばです。

これで自動車学校2日目ですが、密度の濃い教習を受けております。
繁忙期につき1日に受けられる教習が少なくなっているようで、おかげで1日1日はゆったり過ごせる状況です。

……となったらnote書くしかないですね。
ええ、書きましょう。

きっと教習を受けている間はこの話しか書けないだろうということでタイトルもあえてもう番号を振っています。
でも計画性はゼロなので、続きがあるかはわからないということをご了承ください。

入校初日に女性扱いされまくって疲れた

仕方の無いことだと思っているということは、先におことわりしておきます。
教習の話を読みたい人は次のトピックまで飛んでもらって良い内容です。

入校手続きに必要な書類を、椅子に座って仕切りのある長机で書くという段階。

まず、既に郵送していた書類の性別欄に丸をつけろと言われました。
いつものくせでついうっかり、性別欄すっ飛ばして書類記入していまして。言われたからしぶしぶちっちゃめに丸をつけました。

必要書類の記入を終え椅子から立ち上がり椅子をしまう時、椅子の背にいつの間にか「大型二種 (名字)さん 女性」と書かれた付箋サイズの紙が貼り付けられていました。

なんだこれは!?
座った時には無かったはずでは!???

全員の椅子に書いてあるわけでもなく、隣の大型二種の人で同じく書類に不備があった人の背には貼られていなかったし……

なんだこれは!?

それから、部屋の案内の時。
まあこれは性別の話をされても仕方ない場面ですが、自分と男性1人とで部屋の説明を受ける時に、個々を呼ぶ手段として「女性の方は」「男性の方は」と言われていたのが想像以上に堪えました。

そしてトドメは、複数ある宿舎の中で案内された宿舎の外装がめっちゃピンク!部屋の中もピンクで統一!
設備もよく落ち着きのある空間ではあるので良いのですが、なんだこのジェンダーカラーばりばりな感じは!?

それでも教習では、性別に関わることは今のところ微塵も言われていないのでストレスフリーです。

学科の内容は一種と変わらない部分が多い

学科教習は「一種」「二種」でわかれているので、一種免許しか取得していない私は二種免許の学科教習を受けます。

初めの学科教習で聞いた話です。
試験場での二種免許の問題のほとんどは一種免許で覚える内容で構成されており、二種免許独特の知識が必要な問題は5,6問だけだそうです。

ただし問題の書き方は違います。

一種問題
「バス停の目の前に停車した」→ ❌
二種問題
「タクシーをバス停の目の前に停め、お客さんを下ろした」→  ❌

こんな一例を挙げて説明してくださいました。
同じ法律を覚えていれば解ける問題なのですが、問題文の視点が違うということです。

つまり、一種を取得した時の知識を呼び起こして変化した法律を少し覚え直すことが重要になります。
あとは、問題文の読解力と、あと文章量が増えるので読むスピードも問われるとのことでした。(私としては大学で身につけたスキルが生きる時です。)

インターネットでの問題を解きまくってみたところ、たしかに文章が長くなっていて、ひっかけ問題にも少しひっかかりやすい感が。
でも、初めの学科以外を何も受けていない状態でも解ける問題が多く、上の話に対してなるほどと納得しました。

問題を解きまくって学ぶのみですね。

運転は思わぬところで問題が

初めての技能教習で、運転席周りの装置をひととおり教わり、さぁ乗ってみようと教習車のバスの運転席に座った時。

ん??椅子を前に出してもクラッチが奥まで踏み込めないぞ??

あー忘れていました。
自分、小柄な上に短足なんです!!(笑)

初回は椅子の高さを下げてとりあえず踏み込めるということでそのまま教習。
指導員さんに「次からクッション持っておいで」と言われました。受付にいろんな厚みのものが置いてあるんですね。知らなかった。

その後2回はクッションを背中に挟んで教習。乗る車両が変わっても同じクッションで対応できたので良かったです。

……と思っていたら4回目の技能教習で
あれ?クッション挟んでも届かないぞ??
車両によって、座席を前に出せる距離にも差があるってことですね。

椅子の高さを下げ、さらにクッションと背もたれの間に教習本などが入っている教習バッグを挟んで対処。

ひぇぇ!足みじかい!!

その時の指導員さんには「バス会社に行ってからは『私が乗れるバスに乗せてください』って言えばいいから」って言われました(笑)

まあそんな茶番は置いといて、今のところ、1番難しいのはブレーキです。
S字クランクよりずっと苦戦しています。

普通車のような油圧ブレーキだと踏んだ分だけ強くかかるのですが、バスの空気ブレーキだと、踏み込んでいくとある位置から急に強くブレーキがかかります。

それへの対応が難しすぎて。

苦戦しているのを見かねて教習中に少しブレーキ踏む場面をたくさん作ってもらいながらアドバイスをもらって初めよりは多少マシになってきましたが……

これはバスに乗っているいろんな人にも聞いてみたいところです。
どんなイメージで踏むとか、どう心掛けて踏むとか。何か人それぞれあるのではないかなーとは思うので。

おそらくブレーキは何十年もかけて極めることのひとつなのでしょうが、今からでも最低限立っている人がコケないようなブレーキが出来ないと「車内事故」を起こすことになりますもんね。
外の人をはねるのと同じことを起こすなんて、少なくとも自分の技量不足で起こってはならないわけで。

じきにブレーキをかけた時のGが云々って話も出てくるんだと思いますが、今から頑張らないと。



現状、自分の生き様や思考を晒しているだけなので全記事無料です。生き様や思考に自ら価値はつけないという意志の表れ。 でも、もし記事に価値を感じていただけたなら、スキかサポートをいただけるとモチベーションがめちゃくちゃアップします。体か心か頭の栄養にしますヾ(*´∀`*)ノ